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関西圏の競馬は、阪神から中京に舞台が移る。開幕週の日曜メインは、サマースプリントシリーズの第2戦、CBC賞(7月2日、GIII、芝1200メートル)。昨年はレッドファルクスが勝利し、秋のスプリンターズS制覇につなげており、必見の一戦だ。3歳~7歳、そして9歳と、6世代の短距離ランナーが顔をそろえた夏の“桶狭間の戦い”を制するのは果たして-。
主役を務めるのは、今春の夕刊フジ賞オーシャンSで重賞初制覇を飾ったメラグラーナ(栗東・池添学厩舎、牝5歳)だ。GI高松宮記念は、出遅れて後方からの競馬となり、不得手な道悪(稍重)の馬場も影響して10着に敗れたが、良馬場での決め手勝負なら見直せる。昨夏に1000万下・フィリピントロフィーを1分7秒9の好時計で制しており、中京芝1200メートルが合わないわけではない。ハンデは55キロ。道悪では割引が必要だが、開幕週の時計勝負ならV最有力だろう。
トウショウドラフタ(美浦・萱野浩二厩舎、牡4歳)は、中京で不良馬場のファルコンSを勝っており、コース替わりは歓迎。馬場状態を問わないのは大きな強みだ。全5勝を芝1400メートルで挙げており、スプリント戦への対応が鍵だが、2走前のオープン特別・春雷S(芝1200メートル)は9着ながら勝ち馬と0秒4差。上がり3ハロンはメンバー最速の32秒8をマークし、適性は見せている。ハンデは56キロ。距離2度目、ベテラン・横山典弘騎手との初コンビで、どんなレースを見せてくれるか興味は尽きない。
シャイニングレイ(栗東・高野友和厩舎、牡5歳)は前走のオープン特別・安土城S(芝1400メートル)で、2014年のホープフルS以来2年5カ月ぶりの勝利をマークした。折り合い面を考えれば、初のスプリント戦もプラスに出る可能性は大きい。前走から1キロ増のハンデ56キロは、能力の高さを認められた証拠でもある。屈腱炎で15年春から2年もの休養を余儀なくされたが、ここを勝って完全復活を高らかにアピールしたいところだ。
タイムトリップ(美浦・菊川正達厩舎、牡3歳)は、NHKマイルC(6着)まで駒を進めた好素材。スプリント戦は、デビューから4戦連続で走って【2・1・1・0】と全て馬券に絡んでいる。前走のNHKマイルCでは、残り200メートルで脚が上がった印象。やはり適距離はマイル以下だろう。ハンデ52キロで戦えるのは大きなアドバンテージ。古馬相手でも好勝負に持ち込む。
メイソンジュニア(栗東・渡辺薫彦厩舎、牡3歳)も、全2勝を挙げるスプリント戦はどんとこい。中京はファルコンS3着で経験済みで、前走ニュージーランドTでは、前記のタイムトリップに先着を果たす2着。ハンデ53キロなら、十分、古馬に立ち向かうことができる。
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