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【ロンドン24日】英国王室主催のロイヤルアスコット開催(アスコット競馬場)は5日間の開催を終えた。最終日の1Rに行われた準重賞チェシャムS(芝・直1400メートル)は、ディープインパクト産駒のセプテンバー(アイルランド産、愛=A・オブライエン、牝2)がR・ムーア騎手とのコンビで1番人気に応え、2馬身1/4差で快勝。デビュー勝ちからわずか16日後のV2で、ディープインパクト産駒として初のロイヤルアスコット開催勝利を飾った。
チェシャムSは、昨年の勝ち馬チャーチルが今年の英愛2000ギニー馬となったことで注目されたレース。セプテンバーは母がGI4勝のピーピングフォーンという良血でもあり、欧州ブックメーカー各社は来年の英1000ギニーで断然の1番人気に推している。
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