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【東西現場記者走る】反撃コンテント12秒5!
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東西サンスポの精鋭記者が、1週間の密着取材でGIの勝ち馬を探る企画。安田記念は大阪サンスポの山口大輝記者(25)が担当する。4日目は、東京競馬場で香港馬コンテントメントに密着した。昨年の安田記念は12頭中12着。だが、2度目の来日で状態面は雲泥の差であることをジョン・サイズ調教師は強調した。
密着4日目は、東京競馬場で香港馬2頭が最終追い切り。より気になったのが2度目の来日となるコンテントメントだ。
前走の香港GI・チャンピオンズマイルで、もう1頭の香港馬ビューティーオンリーを下し、約1年3カ月ぶりのV。昨年の安田記念は最下位の12着に終わったが、昨年に続く2度目の参戦で一変があるかもしれない。
午前8時11分に馬場入りし、ダートコースで単走追い。向こう正面はゆったりと流しながら、直線に向けてペースアップ。ラスト1ハロン12秒5をマークし、ゴール板を過ぎてからも1コーナー過ぎまでスピードに乗っていた。香港でしっかり仕上げたため、軽めの調整だが上々の動きに見えた。
「昨年よりも力強さがあったし、よい調教ができました。昨年の経験があったことで、検疫所や国際厩舎に移動してからも落ち着くのが早かった。エネルギーが余ってるように感じます」
J・サイズ調教師の自信に満ちた表情からも、充実ぶりを感じた。
「今年も輸送中に体重は減ったが、筋肉が付いたままなので、力が抜けたようなことはない」とトレーナーは会見で語っていたが、当日の馬体重にはチェックが必要だろう。
話を聞きながら現地で取材をした4月の香港GI・クイーンエリザベス2世Cを思い出した。勝ったネオリアリズムは2度目の海外遠征で、1度目より精神面で改善。昨年12月の香港マイル9着の雪辱を見事に果たした。
指揮官は「年齢を加えて、大人になった。成長を感じるし、力をつけている」と7歳となっての成長もアピール。東京コースについても「1回経験したことで、劇的に良化すると考えている」と強気の姿勢だ。
2006年のブリッシュラック以来、勝利から遠のいている香港馬だが、トレーナーの口ぶりは色気たっぷりだった。
★安田記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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