まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ダービー馬を探すGI企画、『東西現場記者走る』で、東京サンスポの千葉智春記者(32)は美浦トレセンに潜入中。5日目はプリンシパルSを勝ったダイワキャグニーに注目した。体調面が気になったが、攻めの調教で大一番に臨んできた。
ダービーウイーク5日目は、今週一番の寒さ。といっても、気温17度ほどで風が強く吹いていたからだが、長袖シャツ1枚では足りなかった。服の選択は誤ったが、本命は間違えないように…と考えていると、待ち人が南スタンドに姿を見せた。ダイワキャグニーの菊沢調教師だ。
プリンシパルSをレースレコードでV。同レース組は1996年ダンスインザダークの2着が最高だが、過去最速での快走なら、過去最高の結果もあるのではないか。4戦して全3勝が東京コースという舞台適性も魅力に感じる。ただ、中2週は気になるところ。状態面を第一に、ギリギリまで見極めたかった。
スタンドから出てきた菊沢師を追うと「ダイワキャグニーならこれから北馬場で乗ります」。ならば、と追跡開始だ。調教師自ら騎乗し、角馬場からCコースを1周半。ゲートの駐立も行い、調整に余念がない。時折うるさい面を見せるのはいつものことで「帰ってくるとダラーンとおとなしくなる。オンとオフができるからね。雰囲気はいいよ」と満足げだ。
レコードV後の回復も早く、2本の追い切りを消化。今までレース週はWコースだったが、今週は坂路2本のメニュー(2本目に4ハロン53秒4-12秒7)に替えてきた。「以前は坂路でやると腰がかったるくなっていたので、今回は一か八かやったんだけど、追い切り後もケロッとしている」。大舞台を前にしての攻めの調教は、さらなる体質強化の証明。「左回りの方がスムーズに上がっていける」と舞台適性にも自信を持つ。
〔7〕枠(15)番には「ジョッキー(北村宏騎手)は“もまれても大丈夫そう”と言っていたけど、もまれないで運べそうだね。これまでの競馬が生かせる」とトレーナー。その言葉の裏には、もまれてでも内が欲しかったという思いがある気がした。
5日間にわたってダービー馬候補を追いかけ、土曜は東京競馬場へ。木、金曜の雨により、果たしてどんな馬場傾向が見られるか…。結論のときは、もうすぐだ。
★日本ダービーの枠順はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|