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【日本ダービー】データ大作戦(4)騎手
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出走馬18頭と枠順が25日に確定した。ダービーをあらゆる角度から分析する当コーナーは、折り返しの4日目。「騎手」をテーマに、さらにふるいにかける。ダービー制覇は競馬に携わる全ての人の憧れで、ハードルも高い。多くの勝ち星を挙げる名手でも厳しくチェックを行う。なお、すでに脱落した5頭の評価は割愛する。
〔1〕乗り替わり(初騎乗=3点減、乗り替わり=2点減)
前走から騎手が乗り替わった馬の優勝は32年前(1985年シリウスシンボリ)までさかのぼる必要がある。これは過去にコンビを組んだ経験があったとしても例外ではない。3歳馬の頂点を決する大一番での乗り替わりは不安材料だ。
初騎乗となる場合は特に大きなマイナス。乗り替わりで初コンビとなる戸崎騎乗のペルシアンナイトは5点減とする。
〔2〕年齢(30歳未満=1点減、ダービー初騎乗=1点減)
過去10年で連対した延べ20人のうち、最年少は昨年の優勝馬マカヒキに騎乗した川田と2007年2着アサクサキングスに騎乗した福永で当時30歳。ダービーは武豊や横山典といった名手でさえ、勝つまでに時間を要した。経験豊富なベテランに一日の長がある。
27歳の松山が騎乗するアルアインは1点減、ダービー初騎乗で21歳の松若が騎乗のアメリカズカップは2点減とする。
〔3〕今年の勝利数(20勝未満=2点減、30勝未満=1点減)
連対騎手20人の同年のJRA勝利数を見ると、19人がダービーの前週終了時点で20勝以上していた。例外は11年1着オルフェーヴルの池添(14勝)だが、それまでの全レースに騎乗し、皐月賞もV。お互いを知り尽くしたコンビでない限り、馬だけでなく騎手も好調であることが望ましい。また、連対20人中12人は30勝以上を挙げていた。
松岡(18勝)騎乗のウインブライト、藤岡佑(18勝)騎乗のクリンチャー、四位(15勝)騎乗のスワーヴリチャード、横山典(18勝)騎乗のマイスタイルは2点減とする。
松若(23勝)騎乗のアメリカズカップ、北村宏(23勝)騎乗のダイワキャグニー、岩田(28勝)騎乗のベストアプローチは30勝に達していないので1点減。
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で?って感じの記事ですね。
結論はどこかにあるのでしょうか?