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新潟競馬場では16日にサマーマイルシリーズ第2戦の関屋記念(GIII、芝1600メートル)が行われる。注目は左回りのマイルでメンバー最多の5勝を挙げているサトノギャラント。今回と同じ舞台だった2走前の谷川岳Sで“史上最速”の上がりをマークしており、658.7メートルと日本一長い直線を誇る新潟外回りは絶好の舞台だ。良馬場で自慢の切れ味を発揮し、重賞初制覇を狙う。
夏の新潟は好天に恵まれ、絶好の馬場状態をキープしている。良馬場を希望しながら大事なところで道悪に泣かされてきたサトノギャラントに、いよいよタイトル奪取の絶好機が到来した。
「新潟の1600メートルは得意の条件だし、重賞を勝てる能力はあります」と津曲助手は大きな期待を寄せる。
左回りのマイル戦ではオープン特別2勝を含む5勝と無類の強さを見せている。なかでも最後方から差し切った2走前の谷川岳Sの内容は圧巻。計時した上がり3ハロン31秒9は、すべての競馬場でみても直線1000メートルのレースを除けば史上最速タイで、勝ったのは2008年新潟大賞典のオースミグラスワン以来、2頭目の快挙だった。
昨年のこのレースは得意ではない稍重だったが、後方から馬群を割って0秒2差の3着。勝ったのが今年の安田記念で3着に入ったクラレントで、2着がその秋にマイルCSを制したダノンシャークだったことを踏まえても価値が高い。
前走の安田記念は13着だったが、出負けして最後方からの競馬を強いられたことが響いた。それでも上がり3ハロンはメンバー中2位の33秒8をマーク。末脚の威力はGI級にもヒケを取らないことを示した。
今回はそれ以来、2カ月半ぶりになるが、坂路とコースを併用しながら入念に併せ馬を消化し、態勢は整っている。津曲助手は「調教量は十分。先週の動きはよかったし、坂路でもいい反応を見せていました。いい感じでいけそうですし、パンパンの良馬場なら楽しみ」とタイトル奪取を見込む。
気になるのは新潟の空模様だが、予報では金曜に少量の雨が降るものの、土日に雨の心配はない。良馬場が望めるのは朗報だ。
藤沢和雄厩舎は前週の札幌で土日の両メーンを勝つなど、6月以降で11勝と好調。今週はサトノギャラントが、得意の新潟で極上の切れ味を披露する。 (藤沢三毅)
★夏に強い藤沢和厩舎!
藤沢和雄厩舎は前週の札幌で土日の両メーン(8日札幌日経オープン=ペルーサ、9日UHB賞=エポワス)を勝つなど、6月以降に11勝と絶好調。5月までは10勝だったが、夏に入ってから勝ち星を量産している。6月以降の成績は延べ70頭を出走させて2着も10回、3着も12回あり、連対率30・0%、複勝率47・1%と驚異的な好走率。昨年も夏競馬(6月1日~9月7日)で20勝を挙げており、今年も注目だ。
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