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【オークス】馬体回復!キャット、府中で化けるぞ!
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ヴィクトリアマイルで飛び出した2000万円馬券の興奮が冷めやらぬGIロード。今週は3歳牝馬の頂上決戦・オークス(24日、東京、芝2400メートル)が行われる。桜花賞が波乱だっただけに、2冠目も多くの馬にチャンスがある状況だ。注目はキャットコイン。桜花賞は展開不利ながら、7着まで追い上げた。クイーンCなど2戦2勝を誇る東京コースで樫の女王を目指す。
得意の東京で反撃だ。キャットコインは全休日明けの19日、北Bコースをゆったりと周回。落ち着きがあっていい雰囲気だ。
「栗東に滞在して臨んだ前走はいい経験になったと思います。短期放牧から帰ってきてからは、隣の厩舎(伊藤大)の人に『(以前より)すごく落ち着いているね』と言ってもらえました」
担当者の佐竹調教厩務員の表情は明るい。馬体重の維持が難しいタイプで桜花賞では428キロまで減ったが、8日の帰厩時は436キロまで回復。「汗をかく時期なので2月のクイーンC(440キロ)のようにはいかないでしょうが、馬体の維持はできています。1週前の動き(13日、美浦Wコース5ハロン66秒4)も抜群に見えた」と仕上がりは順調だ。
デビュー4戦目の桜花賞で初黒星を喫したが、キラリと光るものを見せた。超スローペースのなか、ゴチャついて後方2番手まで下がり、さらに大外を回るロス。それでも7着まで追い上げた。佐竹調教厩務員は「他馬より距離を走っていたと思いますが、それでも2着馬とは0秒2差。7着まで来たことはすごいし、自信になった」と能力を再認識した。
美浦で調整ができ、クイーンCなど2戦2勝の東京で戦えるのはプラス材料。今回はあらゆる面で条件が好転する。
「追い切りで息が上がらないし、折り合いがつくので距離も大丈夫。東京では中団で流れに乗る競馬ができていますし、あの競馬ができれば」。
大逆転で樫の女王へ。チャンスは十分にある。 (板津雄志)
★クイーンC優勝馬はオークスと好相性
距離は違うが、同じ東京コースで行われるクイーンCの勝ち馬は、オークスで活躍することが多い。最近では2012年ヴィルシーナが2着、11年ホエールキャプチャが3着と好走。さかのぼれば、1999年ウメノファイバー、04年ダイワエルシエーロが樫の女王に輝いている。ちなみに桜花賞ではウメノが6着、ダイワが7着。同7着のキャットコインはローテーションや成績面で、この2頭と重なる。
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