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【オークス】“自在の脚”ドンキ、「ためて」2冠へ
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今週、中央競馬の3歳牝馬最強を決めるGIオークス(24日、芝2400メートル)が東京競馬場で開催される。桜花賞を4馬身差で快勝したレッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎)は、史上14頭目となる牝馬クラシック2冠がかかる。そこで、管理する梅田智之調教師(46)=栗東=を直撃。桜花賞から800メートル延びる2400メートルへの対策や状態、レースへの手応えなど胸の内に迫った。
--桜花賞優勝後はNHKマイルCも選択肢に入れていたが、オークスに決めた理由は
「JRAのGIを獲りたかったから、桜花賞で負けていたらNHKマイルCに行くつもりだった。でも、桜花賞を勝って、距離の問題はあるけど、オークスに出る価値があると思った」
--5番人気で臨んだ桜花賞は逃げ切りV。2着に4馬身差をつけた
「前回は負ける気がしなかった。取材に来た人にも結構いうてたんやけどね。これで負けたら相手が強いんや、と思っていた。逃げるつもりはなかったんだけど、岩田騎手がうまく乗ってくれたね。ゴール前は流していたから、最後まで追っていれば、上がり(最後の600メートル)最速が出ていたね」
--今回は桜花賞から距離が800メートル延びる。対策は
「坂路1本の調教メニューは変えていないけど、桜花賞のときとは作り方が違う。マイルはきっちり仕上げて、気持ちを乗せていった。でも今回は(滋賀県栗東トレセンから東京競馬場への)長距離輸送もあるから、テンションを上げないようにしている。前走から馬が緩んでいなくて、そんな強い調教をする必要がないからね」
--この中間は落ち着いている
「精神面で成長している。あとはGIを勝ったことで、ピリピリした雰囲気が人馬ともにない。それがいい影響を与えていると思う。すごく落ち着いている」
--その感じなら2400メートルは対応可能
「ハミが抜けて(リラックスして)気分よく走れれば、2400メートルはこなせると思う。今の落ち着いた感じだと我慢は利きそう」
--14日の1週前追い切りは坂路800メートル53秒9-12秒3
「2週前追い切りが抜群だったから、先週は馬の後ろにつけて我慢させた。しまいもスッと伸びていた。桜花賞時よりデキはいい。もう1段、上に行けそう」
--今回はどんなレースになりそうか
「桜花賞と違って、オークスを逃げ切るのは難しい。切れる馬だから、ためていければ持ち味が出ると思う。東京への輸送は1回経験しているから、オークスの雰囲気とスタンド前発走でどれだけ落ち着いていられるかだね」
--相手関係は
「相手は気にしない。自分の馬をしっかり仕上げるだけやね」
--2冠への意気込みを
「桜花賞と違ってマークされるから、簡単に勝つということはないだろうけど、状態に関しては何の狂いもない。桜花賞を勝った割に人気にならないだろうから、気楽にいくよ」
★オークスの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
梅田 智之(うめだ・ともゆき) 1969(昭和44)年4月20日生まれ、46歳。滋賀県出身。96年に栗東・西橋厩舎で厩務員となり、調教厩務員、調教助手を経て、2006年に調教師免許を取得。07年3月に開業した。14年に豪・コーフィールドC(アドマイヤラクティ)で海外GI制覇。JRA通算134勝、重賞は15年桜花賞(レッツゴードンキ)のGI1勝を含む3勝(18日現在)。父はダイタクヘリオス(91、92年のマイルCS連覇)を管理した梅田康雄元調教師。
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