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10日の新潟11Rで行われた第37回新潟大賞典(4歳上オープン、GIII、芝2000メートル、16頭立て、1着賞金=4000万円)は、小牧太騎手騎乗の5番人気ダコール(牡7歳、栗東・中竹和也厩舎)がゴール前で馬群から抜け出し、待望の重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒6(良)。
衰え知らずの7歳馬に、ようやく春が訪れた。越後路で繰り広げられた差し脚比べを制したのは古豪ダコール。37戦目の、待ちに待った重賞初制覇だ。
レースはクランモンタナとデウスウルトが押し出されるように先行。その外からアーデントが3番手につけ、ラングレー、ナカヤマナイト、パッションダンスと続く。しかし、向こう正面の半ばでアーデントが行く気を見せ、一気に先頭に立つと後続を離した逃げを打った。外回りの長い直線に入ってもアーデントは先頭を守ったが、直線半ばで脚いろが衰えると、ハンデ戦らしく横一線の叩き合いとなる。人気どころが伸びあぐねるなか、外からリサ・オールプレス騎手が騎乗するナカヤマナイトが抜け出しを図り、大金星を挙げたかと思われたが、その内からゴール前で一気に末脚を伸ばしたのがダコール。前日の東西メーンに続き、ここでもディープインパクト産駒が末脚を爆発させてメーン制覇を果たした。同じ7歳馬で13番人気のナカヤマナイトが1馬身1/4差の2着。さらにクビ差の3着に6番人気のアルフレードが入っている。
ダコールは、父ディープインパクト、母アジアンミーティア、母の父Unbridledという血統。北海道新冠町・ノースヒルズマネジメントの生産馬で、(株)ノースヒルズの所有馬。通算成績は37戦7勝。重賞初勝利。中竹和也調教師、小牧太騎手ともに新潟大賞典初勝利。
小牧騎手は「先行馬が少なかったので、いつもより位置取りが後ろになるかと思いましたが、持ったままあのポジションにつけられたことが大きな勝因です。直線でも手応えどおりに伸びてくれて強い競馬だったし、この内容ならもっと上のステージでもやれる馬ですね」と初騎乗で勝利に導いたパートナーの資質を高く評価していた。
★10日新潟11R「新潟大賞典」の着順&払戻金はこちら
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2024年4月25日(木) 12:00
ウマニティ
ウマニティ編集部
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