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【NHKマイル】データ分析
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*過去10年が対象
◆芝重賞実績 連対20頭中、勝ち馬7頭を含む9頭が芝の重賞勝ち馬で、残る11頭中8頭には芝重賞で2着の実績。重賞連対歴がなかった3頭は同年に芝のオープン特別を勝っていた。
◆距離実績 勝ち馬全10頭を含む連対18頭に、芝マイル以上で重賞3着以内かオープン特別勝ちの実績があった。
◆2勝以上 勝ち馬全10頭を含む連対17頭が2勝以上。1勝馬ながらGIで3着以内の実績があった2005年デアリングハート、07年ローレルゲレイロでも優勝には届かず2着だった。
◆キャリア4戦以上 連対19頭がキャリア4戦以上。例外の12年1着カレンブラックヒルはそれまで重賞を含む3戦全勝だった。
◆連対率50%以上 勝ち馬全10頭を含む連対18頭が連対率50%以上。
◆前走は芝重賞 勝ち馬全10頭を含む連対18頭の前走が芝1600メートル以上の重賞。なかでもニュージーランドT組が5勝2着2回、毎日杯組と桜花賞組がともに2勝2着1回と好成績だ。
◆前走3着以内 連対15頭が前走3着以内。残る5頭はGIかGIIからの参戦だった。
◆中6週以内 連対19頭が中6週以内。例外の14年1着ミッキーアイルはマイル重賞を連勝中だった。
◇結論◇
トップ評価はアルビアーノ。キャリア3戦ながら無敗で、前走のGIIIフラワーCを制覇と底を見せていない。最重要ステップのニュージーランドTを勝ったヤマカツエースに、同2着グランシルクもチャンス十分。NZTでは連対を外したが、朝日杯FS2着のアルマワイオリ、アーリントンC勝ちがあるヤングマンパワーも争覇圏内だ。 (データ室)
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