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【ゆきつばき賞】ヤマニンマンドールが豪快に差し切りV
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2日の新潟10Rゆきつばき賞(3歳500万下、芝1200メートル)は、鮫島克駿騎手騎乗の3番人気ヤマニンマンドール(牡、栗東・浅見秀一厩舎)が豪快に差し切ってV。タイムは1分9秒6(良)。
内からエリーティアラが先手を取り、イシスが外から並びかける。その後ろにラブローレル、トロピカルガーデン、メジャーガラメキなどが続き、人気のデュアルメジャーは中団の後ろからレースを進めた。エリーティアラが後続を振り切って逃げ込みを図るが、大外から1頭だけ違う脚いろで伸びてきたヤマニンマンドールが鮮やかに差し切って快勝。ルーキー鮫島克駿騎手は初の特別勝ちを飾った。1馬身3/4差の2着は5番人気のトロピカルガーデン。さらにクビ差の3着には2番人気のエリーティアラが逃げ粘っている。
ヤマニンマンドールは、父ストーミングホーム、母ヤマニンエマイユ、母の父ホワイトマズルという血統。通算成績は7戦2勝となった。
鮫島駿騎手は「初めての1200メートルでしたが、掛からずにうまく折り合いがつきました。スムーズな競馬を心がけましたが、うまく外にも出せました。パンパンの良馬場ならこれぐらい走れます。それに馬の力も違っていましたね」と特別初Vをうれしそうに振り返っていた。
★2日新潟10R「ゆきつばき賞」の着順&払戻金はこちら
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