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【天皇賞・春】ピークの走りでキタサン王座奪還だ
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“まつり”は終わらない! ’17春の頂上決戦、勝つのはキタサンブラックだ。
暮れの有馬記念、そして大阪杯。レースの前に武騎手は繰り返し、こう言っていた。「初めて乗ったとき、こんなに強くなると思わなかった」
大阪杯はまさにその象徴。中距離の猛者が懸命に手綱を動かす4コーナーを、1頭だけ馬なりで駆け抜けると、最後はソラをつかう余裕さえ見せて押し切った。
サトノダイヤモンドの池江調教師が、「あんなに楽にGIを勝つことがあるんだ」と衝撃を受けた別次元の走り。しかし今回はさらに驚愕の走りを見せる可能性がある。
イメージさせるのがその足跡だ。3歳秋以降は最前線で崩れを知らないが、とりわけ極上のパフォーマンスは叩き2戦目。初GIの菊花賞、劇的な差し返しVを決めた’16春天、良馬場としては過去10年で2番目に大きい2馬身半の“大差”で圧勝したジャパンC…。
ひと叩きされ心身ともにピークで臨むシーズン2戦目の強さは、まさに無双。裏を返せばサトノダイヤモンドにクビ差敗れた有馬記念は秋3戦目で、多分に出がらし的な部分があったのだろう。
リベンジへ、気配も着実に上向きだ。調教では格下に遅れて当たり前の実戦派が、26日のCWコースでは珍しくやる気を出し、半馬身先着。「カリカリするのが心配だったけど、使って逆に落ち着いた。次がどんなレースか分かっているんでしょう」と、跨った黒岩騎手が笑顔を見せた。
清水久調教師も「去年より10キロ以上体重が増えているのに太め感がまったくない。本当にすごい馬。不安はありません」と連覇を確信。驚異の春天8勝目がかかる武豊騎手も「有馬ではすごく悔しい思いをした。負けたといってもわずかな差だし、何とかならなかったかと今も思う。今回は北島(三郎)オーナーと一緒に表彰台に立ちたい」と言い切った。ピークの走りで王座奪還へ、お膳立てはすべて整った。
“究極の3連単”はキタサンを1着に固定。2着に宿敵サトノダイヤモンド、そして過去5年で1着3回、2着1回の“ミラクル(1)番”をゲットしたシャケトラを据えたフォーメーション12点。(夕刊フジ)
★天皇賞・春の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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