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11日にオーストラリアのロイヤルランドウィック競馬場で行われたクイーンエリザベスステークス(GI、芝2000メートル、1着賞金240万豪ドル=約2億2145万円、12頭立て)は、クレイグ・ウィリアムズ騎手騎乗のクライテリオン(オーストラリア=デヴィッド・ヘイズ&トム・デイバーニッグ厩舎、牡5歳)が優勝した。勝ちタイム2分5秒35(重)。2馬身1/2差の2着は古豪レッドカドー。3着はドンカスターマイル3着から中4日で臨んだロイヤルディセントだった。日本から参戦したトーセンスターダム(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)は5着、トゥザワールド(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)はしんがり12着に敗れている。
レースはファイヴアンドアハーフスターの逃げで幕を開け、離れた2番手にクライテリオン、アオメンが続く。トーセンスターダムは4番手の外、トゥザワールドは中団につけ、どちらも手応えは上々にみえた。勝負どころを迎えるとトーセンスターダムは早めに仕掛けて好位の外に進出。トゥザワールドも外に持ち出してタイミングを図る。しかし、早めに先頭に立ったクライテリオンは食い下がるトーセンスターダム以下を突き放してぐんぐん差を広げ、他馬に付け入るスキを与えない。トーセンスターダムは2番手争いに加わったものの、最後の伸びを欠いて5着。トゥザワールドは見せ場なく最後は完全に失速して最下位に敗れた。2着のレッドカドーは天皇賞・春に選出されているが、勝ったクライテリオンとともに、香港のクイーンエリザベス2世Cに向かう見込みだ。
クライテリオン(Criterion)は、父Sebring、母Mica’s Pride、母の父Bite the Bulletという血統のニュージーランド産馬。通算成績は26戦6勝で、GIは昨年のオーストラリアダービー以来、通算3勝目。前走はジョージライダーSでリアルインパクトの2着だった。
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