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関西は阪神開催が終了し、今週から舞台を京都に移す。日曜メインのマイラーズC(GII、芝1600メートル)は、東京新聞杯で重賞初勝利を挙げたブラックスピネルに注目だ。素質開花した4歳馬が、重賞連勝を目指してゲートイン。春のマイル王決定戦・安田記念(6月4日、東京、GI、芝1600メートル)の主役候補に名乗りをあげる。
軌道に乗った4歳馬が、重賞連勝を目指す。東京新聞杯を制したブラックスピネルが、大きな野望を胸に、春の京都開幕週にスタンバイ。18日朝は、キビキビした脚さばきで坂路を駆け上がった。音無調教師が臨戦態勢に太鼓判を押す。
「先週の時点で体はできている。状態は前回と変わらない。今回は輸送が短いぶん、馬体が増えるが4キロか6キロぐらい。太かった3走前のようなことはない」
3走前のチャレンジCまでは、重賞で連対すらなかったが、今年は2、1着と好走。自己最高馬体重の522キロで5着に敗れたのを機に、坂路で2本乗るなど運動量を増やした。シェイプアップして肉体面も進化を遂げた。今年初戦の京都金杯は512キロでハナ差2着に惜敗すると、東京新聞杯は506キロとさらに体を絞って逃げ切り勝ち。初コンビのM・デムーロ騎手を背に、好スタートから先手を奪い、上がり3ハロン32秒7の末脚を繰り出し、7度目の重賞挑戦で初のタイトルを手に入れた。
担当の濱田助手は「つくところに筋肉がついた。その分、体がしっかりして攻めでも加減なくやれるし、競馬でも動けるようになった」と充実ぶりに目を細める。
最強世代との呼び声高い4歳世代。前走は、クラシック3冠で4、4、3着と善戦したエアスピネルにも先着し、マイラーとしてトップクラスの力を示した。今回の京都コースは5戦【2・1・1・1】と好相性。重賞連勝、そして大目標へ向けて、指揮官は力を込める。
「(前走は)瞬発力がなければ後ろの馬に差される。折り合いはつく馬だから、(ハナに)行かなくても(いい)。GIでも楽しめる馬だよ」
目指すはマイル王。東のGI馬イスラボニータなどの強豪をなぎ倒し、安田記念に弾みをつける。 (森本昭夫)
★マイラーズCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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