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高松宮記念の追い切りが25日、東西トレセンで行われた。前哨戦の阪急杯を勝ったダイワマッジョーレは栗東の坂路で意欲的に追われて、併せ馬で先着。騎乗したミルコ・デムーロ騎手も状態の良さを口にした。ミッキーアイル、リトルゲルダ、美浦のサクラゴスペルも好調教を披露した。
攻めの姿勢を貫いた。阪急杯を制したダイワマッジョーレが、坂路でしっかり追われて貫禄の先着。好仕上がりをアピールした。
「いい動き。反応もよかった。すごくいいコンディションです」
騎乗したM・デムーロ騎手が、笑顔で好感触を伝えた。僚馬ケイリンボス(1000万下)を、追いかける形でスタート。スムーズに折り合いながら、徐々に差を詰めていく。ラスト2ハロンは重心をグッと下げて、クビほど先着。4ハロン51秒7-12秒5と時計も上々だ。矢作調教師は「目いっぱいに近い調教で非常によかった。前回より、多少の上積みはあると思う」とデキに太鼓判を押した。
1週前の18日は同52秒9-12秒5で登坂。今回はデビュー以来初めての1200メートル戦。先週よりもハードな調教を課すことで、心身とも“短距離仕様”に仕上げた。
「今回は1200メートルだから、徐々に調教のペースを強くした。この距離が不安というより、むしろ新境地が開けるのではないか、というポジティブな気持ちで使います」と師は前向きに語る。
M・デムーロ騎手にとっても、特別な一戦だ。同馬の父ダイワメジャーで、2004年皐月賞を制覇。昨年のこのレースも、同産駒のコパノリチャードで制している。今年3月にJRA移籍後、自身初のGI騎乗でもあり、自然と言葉にも力がこもる。
「父は大きい馬だったけど、マッジョーレはコンパクト。でも、賢いところは似ているし、乗りやすいよ。スタートが速くないので、1200メートルはちょっと短いけど、内枠でスムーズなレースができれば」と名手は期待を込める。
前走の阪急杯はスタートがひと息だったが、大外から鮮やかな差し切り勝ち。力強い末脚で、スプリント王の称号を手に入れる。 (鈴木康之)
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