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【ファルコンS】レース展望
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3月はGIのトライアル、重要ステップレースが続くシーズンで、一年で最も多い17の重賞が組まれている。中京でも土曜メーンに行われるのはファルコンS(21日、GIII、芝1400メートル)。2009年の優勝馬ジョーカプチーノは後にNHKマイルCを制し、13年の勝ち馬インパルスヒーローは同レースで2着に好走。昨年の覇者タガノグランパも距離を延ばしたダービー、菊花賞でともに4着と善戦するなど、要注目の一戦だ。
実績でリードするのは、当該距離で重賞勝ちがあるセカンドテーブル(栗東・崎山博樹厩舎、牡)。京王杯2歳Sを鮮やかに逃げ切り、続く前走の朝日杯フューチュリティSはハイペースの中を先行して14着だったが、京王杯と同じ距離、同じ左回りに替われば見直しが必要だろう。
もう1頭の重賞ウイナーは、アクティブミノル(栗東・北出成人厩舎、牡)。函館2歳Sを連闘で、逃げ切ってデビューからわずか1週間で重賞ウイナーに輝いた。それ以来、3カ月半ぶりだった京王杯2歳Sは控える競馬で折り合いを欠いて6着と崩れたが、続く朝日杯FSは逃げて0秒4差の5着に善戦して、力を示している。1ハロンの短縮はプラス。気分良く先行できればしぶとい。
レンイングランド(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は2走前のオープン特別・クリスマスローズSをハイペースで逃げ切ると、続くシンザン記念でも逃げて0秒1差の5着と、見せ場を作った。洋芝の札幌とダートで勝ち鞍があり、力の要る中京の馬場は向きそうだ。
当該舞台でデビュー戦を勝ったブリクスト(栗東・吉田直弘厩舎、牡)は、2走前にマイルの500万下・こうやまき賞を勝ち、中京は2戦2勝。芝1400メートルはオープン特別で2着2回と実績がある。
ビヨンジオール(美浦・的場均厩舎、牡)は未勝利戦、500万下・朱竹賞と、中山芝1200メートルで連勝中。いずれも上がり3ハロンはメンバー最速をマークしており、直線の長い中京に替われば持ち味がさらに生きそうだ。
フミノムーン(栗東・西浦勝一厩舎、牡)は初めて1400メートルに出走した前走の500万下・なずな賞で馬群を割って突き抜け、2馬身半差でV。引き続き同舞台なら期待が持てる。
ほかにも、前走の500万下を3馬身半差で快勝したアポロノシンザン(美浦・堀井雅広厩舎、牡)、オープン特別勝ちの実績があるワキノヒビキ(栗東・清水久詞厩舎、牡)、ケツァルテナンゴ(栗東・笹田和秀厩舎、牡)、ペイシャオブロー(美浦・菅原泰夫厩舎、牡)など、伏兵陣も多彩だ。
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