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弥生賞の追い切りが4日、栗東、美浦の両トレセンで行われた。皐月賞(4月19日、中山、GI、芝2000メートル)の切符(1~3着)をかけたトライアルへ向け、2戦2勝のシャイニングレイは栗東坂路を単走。サンケイスポーツ調教評価は『A』だが、2週前、1週前と好時計を連発しており、状態は文句なしだ。美浦ではブライトエンブレムやコメートなどが順調な仕上がりぶりを見せた。
穏やかな日差しの下、シャイニングレイは坂路でスタート直後、折り合いに専念。ためていた力をゴール前で解き放つと、ラスト1ハロン12秒2(4ハロン55秒5)でフィニッシュした。
「2週前、1週前と、しっかり負荷をかけました。きょうは馬とのコンタクトを目的に、前半は集中させて、ラストだけ伸ばしました。時計よりも精神のコントロールが大事。いい追い切りでした。いい仕上がりです」
高野調教師は満足げな笑みを浮かべた。
2週前の2月18日に坂路で4ハロン51秒3、1週前の同25日に自己ベストの4ハロン50秒8と好時計を連発。当週の全体時計が地味なため、サンケイスポーツ調教評価は『A』止まりとなったが、調整は順調だ。
昨年11月のデビュー戦は2番手を追走し、メンバー最速の末脚でV。前走のホープフルSも3番手から抜け出して重賞初制覇を果たした。今回は前走と同舞台だ。
「馬には記憶力がありますから、経験は強みになると思う。かなり成長を感じます」とトレーナー。タッグを組む川田騎手も「あれだけ馬格(前走時510キロ)があってもスピードがありますし、競馬も上手にこなす。課題らしい課題はない」と信頼を寄せる。
父ディープインパクトは2005年、2戦無敗で臨んだ弥生賞を制している。ただ、ディープ産駒は昨年の2歳重賞でなかなか勝てず、ようやく12月になってから阪神JF(ショウナンアデラ)、朝日杯FS(ダノンプラチナ)の両GIとホープフルS(シャイニングレイ)で優勝した。今年の3歳重賞も、2月の共同通信杯(リアルスティール)の1勝だけ。
だが、クラシックが近づけば話は別だ。皐月賞の最重要トライアルでは主役。シャイニングレイが父に続いてVを決める。 (渡部陽之助)
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