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【桜花賞】ソウルに勝つ!レーヌ陣営強気
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中央競馬の牝馬クラシック第1弾となる桜花賞(9日、阪神競馬場、GI、芝1600メートル)の枠順が6日、確定した。4戦4勝で2歳女王の(14)ソウルスターリングで断然ムードだが、ZBAT特捜班は〔5〕枠(10)番のレーヌミノルに◎を打った。勝負強さで定評のある池添謙一騎手(37)から並々ならぬ勝負気配を感じ取った。馬券は8日から発売。
桜戦線はソウルスターリングで断然のムード。「あの馬は抜けている」と語る陣営は多いが、強い勝負気配を漂わせる伏兵がいる。それがレーヌミノルだ。
「いい馬が回ってきました」。新コンビとなる池添謙一騎手の言葉に大仕事の予感がした。JRA重賞73勝のうちGIを22勝し、3歳牡牝の3冠レースも完全制覇。大舞台で無類の勝負強さを誇る騎手が素質にほれ込んだのだ。
CWコースの1週前追い切りでラスト1ハロン11秒4という驚異的な加速力。池添騎手が「反応がすごく良かったし、瞬発力がある。脚をためれば切れそうなイメージ。調教に乗ってさらにチャンスがあると感じた」と期待感をあらわにした。本田優調教師も「調整過程でこれだけビシッとやったのは、デビューの前くらい」と勝負仕上げに胸を張る。
昨夏のGIII小倉2歳S圧勝など、今までは天性のスピードを生かしていたが、今回は末脚を生かす形に徹する。前走のフィリーズレビューでも控える競馬を試みた。しかし、仕掛けが早くなりすぎて2着。本田師は「追い出しを我慢すれば、違った結果が出せるはず」と悲観はしていない。
1600メートルは(3)(4)着だが、トレーナーは強気の姿勢だ。自身の騎手時代に桜花賞(2001年)を勝ったテイエムオーシャンを引き合いに出し、「オーシャンの方が血統的にも、気性的にも短距離馬の印象だった。レーヌミノルは折り合いもついて乗りやすい」と言い切る。
週末は雨予報で道悪が予想されるが、本田師は「大丈夫だと思う。この馬にはたとえバランスを崩しても走るのをやめない気持ちの強さがある」と愛馬を信頼。〔5〕枠(10)番の枠順にも「周りを見ながら理想の位置がとりやすい」と満足げだ。
「ソウルスターリングには、もちろん一目置かないといけない。でも、頭数が増えるし、GIだから何が起こるか分からない」とやる気満々の勝負師・池添騎手。
桜花賞では2年続けて単勝1倍台の断然人気馬が飛んだ。ソウルが道悪で隙を見せる可能性だってある。ここは逆転まで考えての、3連単(10)(14)の2頭軸マルチで(12)(15)(2)(6)(8)に流す30点で勝負する。 (ZBAT特捜班)
★池添の桜花賞、連対率41.7%
レーヌミノルと初コンビを組む池添騎手は、2002年の桜花賞をアローキャリーで制したのが記念すべきGI初勝利。その後も、03年シーイズトウショウ、11年ホエールキャプチャ、15年クルミナル、16年シンハライトと2着も4度あり、桜花賞の連対率は41.7%におよぶ。これは武豊騎手の37.5%を上回る数値だ。
★池添GI初勝利VTR
02年の桜花賞。初コンビとなったアローキャリーは、ホッカイドウ競馬から中央入りして5戦目。転入初戦のGI阪神JFで2着となったが、JRAでは未勝利で桜花賞は13番人気。道中はハイペースの3番手を追走。直線でしぶとく脚を伸ばしてゴール前の混戦を抜け出した。強気の騎乗で栄冠をものにした池添騎手は、デビュー5年目のVに号泣した。
★本田師W制覇へ
管理する本田優調教師(58)=栗東=は昨年、キャリアハイの37勝をマーク。ここ3年は27勝、28勝、37勝と安定して好成績を残している。騎手時代の01年にはテイエムオーシャンで桜花賞を制しており、武田文吾、八木沢勝美、瀬戸口勉(いずれも引退)に次ぐ史上4人目の「騎手&調教師での桜花賞V」に挑む。
★天気
桜花賞は道悪となる可能性がある。阪神競馬場(宝塚市)がある兵庫県南部の天気予報は、土曜は曇りながらも、日曜が曇り一時雨で降水確率は60%。良馬場での開催は厳しいかもしれない。開催後半で芝コースは内側が荒れており、降雨でさらに悪化することケースも考えられる。
★桜花賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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