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フェブラリーSの勝ち馬を探す『東西現場記者走る』は4日目。栗東トレセンで取材を続ける東京サンスポの板津雄志記者(35)は、JRAダートGI5勝の安田厩舎が送り込む、一昨年の覇者グレープブランデーに注目した。前走の根岸S(10着)を使われて気配が激変しており、復活Vの可能性も十分にある。
過去10年の成績表を眺めていた。優勝馬はそうそうたる顔ぶれで、最近はトランセンド、テスタマッタ、グレープブランデー、コパノリッキーが勝っている。ん? 厩舎に目を向けると安田、村山、安田、村山。この法則に従うと、次は…安田厩舎が勝つ!?
安田厩舎は最近こそロードカナロアの印象が強いが、トランセンドでJRAダートGI4連勝を果たすなど、砂の大舞台の勝ち方も知っている。今年の2頭は伏兵の立場だが、決して侮れない。特にグレープブランデーは一昨年の覇者。その実力馬に対し、安田調教師は「走りがいい頃のリズムに近づいている。いい時を100点としたら90点くらい。何かを取り戻した感じがする」と復活の手応えを示す。
では、なぜグレープは変わってきたのか。調整役の安田景助手に直撃すると、逃げて10着だった前走の根岸Sをポイントに挙げた。
「根岸Sは1400メートルのダートであえて厳しい競馬をさせることが狙い。後ろからダラッとして終わるより、テンから前に行かせようと。急仕上げのぶん最後は脚が上がったが、直線で一度突き放す構えを見せたし、次につながると思った」
陣営の狙いは見事に当たった。18日の坂路の最終追い切りでは抜群の行きっぷり。「4ハロン55秒くらいのつもりが53秒2。それだけ動けているし、しまいもしっかり体を使えていた。動きにムダがなくなってきたね。前走を使って筋肉の張りも良くなってきたし、気の乗り具合は別馬のよう。掲示板と言わずそれ以上を」と安田景助手の言葉も熱を帯びる。
王者に君臨したかつての雰囲気を取り戻したグレープブランデーに激変注意報発令だ。
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★アルヴィスも勝機十分
安田厩舎のもう1頭、4歳馬レッドアルヴィスもチャンスは十分。前走のすばるSを快勝し、勢いに乗っている。
安田景助手は「中1週だけど、勝ったユニコーンSも同じだったから。使って硬さが出たりとかはあまりないタイプ。前走のダメージも少なく、ケアは楽だったし、(18日の追い切りに)乗った感触も申し分なかった。まだ完成途上だけに先につながる競馬ができればという気持ちだが、その中でいい結果がついてくれば」と期待を込めた。
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