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【東西現場記者走る】ウォーリア、放牧効果で仕上がりベスト
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1週間の密着取材でフェブラリーSの勝ち馬をあぶり出す『東西現場記者走る』は3日目。栗東トレセンに潜入取材中の東京サンスポ、板津雄志記者(35)は、最終追い切りで上々の動きを見せたベストウォーリアに注目。前走のチャンピオンズCは疲労が抜け切らず11着だったが、放牧できっちり立て直され、反撃モードだ。
特にターゲットを絞らず、動きが良く見えた馬に密着しようと思った。朝一番の坂路に目を光らせていると、額にひときわ目立つ流星が走る栗毛馬が駆け上がってきた。ベストウォーリアだ。
手綱を持ったままの戸崎騎手を自らグイグイと引っ張っていき、2馬身先行したニューダイナスティ(OP)に楽々と並びかける。最後は鞍上が軽く促しただけで2馬身突き放す快走。4ハロン53秒5-38秒7-24秒9-12秒4と尻上がりのラップも理想的だった。
「少しハミ取りが良すぎた感じですが、しまい伸ばしたら反応してくれました。チャンピオンズC(11着)は疲れからかレースでの走りっぷりがもう一つでしたが、今回は放牧でリフレッシュできていい状態です」
引き揚げてきた戸崎騎手は満足そうだ。ベストウォーリアと初コンビを組んだのは2013年のユニコーンSで、JRA移籍後初の重賞制覇を飾った。「GIを意識しましたし、石坂先生ともそういう話をしました」と振り返る。昨秋の南部杯(盛岡)でGI制覇を実現したが、やはり中央のGIがほしいところ。「力を出し切れば」と力を込める。
石坂調教師は「前回はいけると思って使ったが、結果的にかわいそうだった。放牧から戻ってきてもダメだったら使わないでおこうと思ったが、状態が回復していたからやってみようと」と出走経緯を説明。ゴーサイン=万全の状態とみていいだろう。
ジェンティルドンナを有終Vに導いた鞍上に対し、「今ノッているジョッキーだから」と全幅の信頼を置くトレーナーは、「もちろん馬の力にも期待している。それだけのものをもっている」と続けた。
昨年は直線で身動きが取れず13着に終わったが、東京マイル自体は【3・1・1・1】と最も得意とする舞台。1年前の借りを返す態勢が整ったなら、昨年に続いてもう一度◎を打ってみようか。
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