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フェブラリーSの追い切りが18日、栗東トレセンと大井競馬場で行われた。ローマンレジェンドは栗東の坂路で抜群の動き。久々のマイル戦を意識した仕上げに、岩田騎手も納得の表情だ。サンケイスポーツ調教評価も最高ランクの『S』。カゼノコ、キョウワダッフィーなども好仕上がりをアピールした。
寒風を切り裂き、ローマンレジェンドが坂路で躍動した。一杯に追われてラスト1ハロン11秒9(4ハロン51秒6)と抜群の伸び。2週連続で騎乗した岩田騎手は、納得の笑顔で口を開いた。
「調教は動きますからね。先週よりグンと上がってきました。前走と比べても動きはよくて、前回よりもいい状態。あとは展開次第でしょう」
サクセスグローリー(1000万下)と併せ馬。行きっぷりよく14秒2-13秒1-12秒4と加速して、圧巻はラスト1ハロン。鞍上からGOサインが出ると、“待ってました”とばかりにトップギアに。僚馬を一気に置き去りにして、5馬身先着した。
坂路での最終追い切りで、4ハロン51秒6は自己ベスト。7歳という年を感じさせないシャープな動きだ。「予定通り。ピシッとやって、いい追い切りができた」と、藤原英調教師も力強くうなずく。
CWコースで追うのがこれまでのパターンだが、今回は2013年かしわ記念(3着)以来のマイル戦を考慮。1月28日に帰厩してから、CWコースよりも距離の短い坂路を中心に乗り込んできた。
「年齢も年齢なので、体を動かして最後まで頑張ってもらおうと思ってね。久々のマイルで、スピードに乗せるためという意味もある。どれだけ長くいい脚を使えるかだね」と指揮官は説明。じっくりとマイル仕様に仕上げてきた。
前走の東京大賞典は5着も、スタートが決まらなかったため。「地方だと馬がイライラしてリズムがよくない。中央ではそんなことはない」と師は巻き返しを期す。初の東京について岩田騎手は「芝スタートは問題ない。どんな競馬でもできるが、好位差しが理想。行く馬(コパノリッキー)が本命だから、みんながそれを追いかけてくれれば」と、Vへの青写真を描く。古豪の逆襲は十分にありそうだ。 (渡部陽之助)
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