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【フェブラリー】リッキー、史上初の連覇へ万全!
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今年最初のGI、フェブラリーS(22日、東京、ダ1600メートル)に出走するコパノリッキー(栗東・村山明厩舎、牡5)が18日、滋賀県の栗東トレセンで追い切りを行った。CWコースの単走でソフトな調教だったが、パワーアップした馬体の充実が目を引いた。最低人気を覆す激走から1年、史上初の連覇に向けて堂々と主役を務める。
日が差したり、雨が降ったり、天気はころころ変わっても、動じずに淡々と仕上げにかかった。コパノリッキーが、ソフトな調整ながら確かな伸びを披露。動きを見届けた村山調教師は、納得の表情で切り出した。
「馬場が悪いのを考慮して、オーバーワークにならないような感じでちょうどいいと思う」
馬場が荒れ始めた時間帯のCWコースに登場し、単走でゆったりしたペースでスタート。雨で重くなった馬場をしっかりとらえ、徐々にスピードに乗っていく。馬なりのままでしまいを伸ばし、6ハロン87秒6、3ハロン39秒8-11秒9で余力十分にフィニッシュ。当初は武豊騎手が騎乗予定だったが、仕上がり度合いを考慮して、厩舎所属の調教助手が手綱を取っての最終追い切り。全体時計は物足りなく思えるが、予定通りの調整だ。
1週前追い切りはCWコースで6ハロン79秒5の好時計を叩き出し、15日は坂路で4ハロン55秒6をマークした。トレーナーは「1週前も先週末も思ったより時計が速くなったので、(速い)時計を出さずにしようと。大まかな部分ではうまくいっていると思います」と説明。微調整しながら万全の態勢を整えている。
GIに格上げされた1997年以降、9頭が挑戦して果たせていない連覇に向けて手は打っている。昨年末の東京大賞典でホッコータルマエに4馬身差で完敗し、自慢のスピードに加えてパワーアップの必要性を痛感。年明けからカイバ量を増やして馬体重を増量させ、けいこも強化した。
前走の東海Sでは、58キロを背負いながら4馬身差で快勝。さらに先週時点で目標の550キロ(前走時538キロ)に到達した。師は「トモ(後肢)の張りは出てきた気がする。輸送して542キロくらいかな」と成果を感じ取っている。
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