まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【京都記念】2強敗れる! ラブリーデイ重賞2連勝
983
0
0
15日の京都11Rで行われた第108回京都記念(4歳上オープン、GII、芝2200メートル、11頭立て、1着賞金=6000万円)は、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ラブリーデイ(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)がゴール前の競り合いを制して重賞2連勝。人気を分け合った2頭はキズナが3着、ハープスターは5着に敗れている。タイムは2分11秒5(良)。
2強が届かない。場内に悲鳴がこだまする中、壮絶な叩き合いを制して先着したのはラブリーデイ。前走の中山金杯に続く重賞V2を、意外にも初参戦の京都競馬場で飾った。
レースはスズカデヴィアスが気合をつけて先行し、ラブリーデイが2番手を追走。3番手にレッドデイヴィスがつけて、ハープスターは中団の馬群から、キズナは後方2番手からの競馬となった。淡々としたペースで流れ、勝負どころから後続も徐々に差を詰めて直線に向かう。前半に余裕をもって運んだ先行2頭はなかなか止まらず、馬群に突っ込んだハープスターは本来の伸びが見られない。大外からキズナが猛然と追い込んだものの、ゴールラインでは結局、先行した2頭が鼻面をそろえてのフィニッシュ。写真判定に持ち込まれたが、わずかにラブリーデイが先着して、大金星の重賞2連勝を果たした。ハナ差2着が4番人気のスズカデヴィアス。さらにクビ差の3着がキズナだった。
ラブリーデイは、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、母の父ダンスインザダークという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、金子真人ホールディングス(株)氏の所有馬。通算成績は19戦5勝。重賞はGIII中山金杯(2015年)に次いで2勝目。池江泰寿調教師は12年トレイルブレイザーに次いで京都記念2勝目、戸崎圭太騎手は初勝利。
初騎乗で2強を打ち破った戸崎騎手は「(池江)先生と話をしていましたが、いい形になりました。初めて乗せていただきましたが、この馬の一番いいレースをしようと考えていて、返し馬でもいい雰囲気だったし、スタートも出てくれてリズム良く行けました。後ろの馬が来ると思っていましたが、最後に(2着馬と馬体を)併せて出てくれたのは、馬の力のおかげです。これで重賞2連勝ですし、力を付けていると思うのでこれから楽しみです」と笑顔でレースを振り返っていた。
★15日京都11R「京都記念」の着順&払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|