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【東京新聞杯】ヴァンセンヌ4連勝で重賞初制覇!
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8日の東京11Rで行われた第65回東京新聞杯(4歳上オープン、GIII、芝1600メートル、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、福永祐一騎手騎乗の3番人気ヴァンセンヌ(牡6歳、栗東・松永幹夫厩舎)が直線で抜け出してV。4連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分35秒7(稍重)。
破竹の勢いで、重賞の壁も一気に突破した。連勝街道を突き進むヴァンセンヌが、歴戦の実績馬を相手に堂々のV。遅れてきた素質馬が重賞ウイナーの仲間入りを果たした。
レースは典型的な逃げ馬が不在で、フレイムヘイローが押し出されるように先行したが、その内からアンコイルドが意を決したように先手を取る。フレイムヘイローは2番手に控え、マイネルメリエンダが3番手を追走。好位にメイショウヤタロウ、リルダヴァルがつけて、人気を分け合ったフルーキー、エキストラエンドはともに後方からレースを進めた。流れは遅く、一団となったまま直線へ。横に広がって、直線半ばを過ぎても全く勝敗の行方が分からない大混戦。その中から抜けたのはヴァンセンヌだったが、ゴール間際で外からアルフレード、最内からフルーキーが鋭く迫る。しかし、先に抜けたヴァンセンヌがわずかにしのぎ切って先着。クビ差で重賞初Vを成し遂げた。ディープインパクト産駒は今年の重賞初勝利。2着は9番人気のアルフレードで、さらにクビ差の3着に1番人気のフルーキーが入っている。
ヴァンセンヌは、父ディープインパクト、母フラワーパーク、母の父ニホンピロウイナーという血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(有)社台レースホースの所有馬。通算成績は11戦6勝。重賞初勝利。松永幹夫調教師、福永祐一騎手ともに東京新聞杯は初勝利。
福永騎手は「ある程度の位置を取ろうとは思っていましたが、行きたがるところを見せて3コーナーまで少し苦労しました。それでも外めで持っていかれた前回とは違い、前に他馬がいたぶん、しっかりと脚をためることができたと思います。直線では前がスムーズにあき、ちょっと早めに先頭に立つ形になってしまいましたが、よく頑張ってくれました。(稍重馬場は)ここ2戦も軟らかい馬場だったし、この馬にとっては良かったと思います。もっと雨が降ってほしいと思っていました。屈腱炎で1年7カ月もの長い休養があったのに、よくここまで立ち直ってきたと思います。これも牧場や厩舎の人たちが努力されてきた成果だと思います。掛かり癖があるし、まだ難しいところが残っているのは確かですね。あとは高速馬場への対応も課題になってくると思いますが、これからが楽しみです」とコンビを組んで3戦全勝のパートナーに期待を寄せていた。
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