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実のところ、今回の舞台である中山芝2200メートルに勝ち鞍があるのは、17頭中わずか3頭だけ。なかでもマイネルディーンは唯一、直近の前走で初挑戦Vという経歴を携えている。「そんな些細なことを…」とバカにするなかれ、やはりクローズアップすべき重要なポイントになる。
というのも、同舞台はスタンド前発走、コーナー4回、急坂がある短い直線、そして中途半端な距離設定等々、クリアすべき項目がこれでもかとわんさか待ち受けている。合わない馬はまるで合わない-。それゆえ、偶然走とは決して片付けられないのだ。
しかもである。鹿戸調教師が「なかなかの相手がそろっていた。それであの強い勝ち方。先の楽しみが増えたよ」と振り返るように、その前走・グレイトフルSには、無傷V3のディープインパクト産駒トーセンマタコイヤ、母が桜花賞馬ダンスインザムードのシャドウダンサー、オルフェーヴルの全弟リヤンドファミユなど、今後の古馬中長距離戦線を引っ張っていくであろう超良血が見事なまでに集結していた。それをまとめて差し切ったとあれば、単なる1勝とはいよいよカウントしづらくなる。
一方、ディーンの過去を紐解くと、中京と新潟の2200メートルではそれぞれ(6)(4)着というイマイチな戦歴が刻まれている。なぜ前走はいとも簡単にクリアできたのか? トレーナーが説明してくれた。
「昨年の夏を境にしっかりと折り合いがつくようになって、距離がもつようになったんだと思う。前走だってスムーズにレースを運べたものね。体調も今はホントにいいので楽しみはあるんだ」
古馬になって今回が初めての重賞チャレンジとはいえ、4年前の東スポ杯2歳S(3着)でのちの世界No.1ジャスタウェイに先着していることは見逃せない。長らくくすぶり続けていたのはガッツリはまる舞台に出会えなかっただけ-。もしかしたら前走が覚醒への一助となったのかもしれない。(夕刊フジ)
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