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長い潜伏期間はもはや過去の話。再び軌道に乗ったレッツゴードンキの勢いはまだまだ止まらない。
デビューから桜花賞まで(1)(3)(2)(2)(3)(1)着。その後、約1年も絶不調期間が続いたのち、昨夏の函館スプリントSから前走・京都牝馬Sまでが(3)(3)(9)(2)(2)(1)着。唯一馬券圏外だった9着にしても、0秒2差のスプリンターズSで、完全に桜クラシック時代の勢いを取り戻した形だ。
もっとも、2400メートル(オークス)と2000メートル(秋華賞)を挟むことで、自分を見失ってしまう期間があるのが一流牝馬の宿命でもある。ようやく桜冠の呪縛から解き放たれたということだろう。
もともと母マルトクはダート1400メートル以下で5勝したバリバリのスプリンター。「奥手の血統だとは思っていたが、ここにきて心身のバランスが取れて、いよいよ見た目からしてスプリンターっぽくなってきた」と梅田調教師は言う。
昨年のスプリンターズSではメンバー唯一の上がり3F32秒台をマークし、近2走のターコイズS→京都牝馬Sでも1位&2位。と思えば、ダートのJBCレディスクラシックでは1~2番手から2着と、“妄想騎士”ドン・キホーテから取った馬名のとおり、展開によって七変化できるのも大きな魅力だ。
ここ2戦が極端な追い込みだったにもかかわらず、パートナーの岩田騎手に「前にはこだわらず出たなりで」と一見“?”なことを言わせてしまうのも、異次元ドンキたるゆえんでもある。
落差のある成績に一戦ごとに変わる脚質-思えば廣崎利洋オーナーのネーミングセンスは秀逸すぎる。どんな戦法になろうと、“安定期間”に突入した今なら、とんでもないパフォーマンスを目の当たりにすることになりそうだ。
“究極の3連単”はドンキ1着、完全本格化は秋-のシナリオとみて南半球産メラグラーナ2・3着止まりの計12点で。(夕刊フジ)
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