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【日経新春杯】ダコール、勝利アンコール!!
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今週の京都競馬のメーンは日経新春杯。注目は、前走のアンドロメダSで復活勝利を飾ったダコール。7歳のディープインパクト産駒で、京都コースは4勝と実績最上位。鋭い末脚を武器に、13度目の重賞挑戦で初戴冠なるか。なお、追い切りはコスモロビンが14日に美浦で行い、その他の馬は15日に行う。
2年3カ月ぶりの美酒で弾みをつけたダコールが、勢いに乗って今度は重賞初制覇に挑む。
「以前は1週前にビシッとやると体がしぼんだけど、今はビシビシやってもしぼむことはないからね。体つきは中年という感じかもしれないが、馬に円熟味が出てきた」 手がかじかむ調教スタンドで、中竹調教師が笑みを浮かべた。
1週前の8日は坂路で4ハロン53秒8-13秒0。時計は目立たないが、何より一杯にやれたのが収穫。年齢を重ねて着実に体質が強化されてきた。
「1週前からしっかりやれているのがいいね」とトレーナーは満足げ。15日の最終追いも、「一杯にやるよ」と手綱を緩めるつもりはない。
前走のアンドロメダSでオープン初勝利。2012年8月の釜山S(1600万下)以来となる復活Vを飾った。道中は抑えて後方を追走。直線で一気に伸びて馬群を割った。これまでの鬱憤を晴らすかのような快勝。「良馬場でやれたのが一番大きかったね」とトレーナーは分析する。
京都は【4・2・2・1】と得意の舞台。4勝はメンバー中トップの京都巧者だ。日経新春杯は、2番人気に支持された13年(10着)以来2度目の挑戦。「あの時はいい位置を取りに行こうとして、早めに動いたら、最後に脚が使えなかった」と悔しそうに振り返る。2400メートル戦はこのレース以来だが、12年に同舞台の烏丸S(1600万下)を勝っており距離に不安はない。
ハンデ57キロを背負うが、「57キロだと思っていたし、斤量を気にするようなタイプじゃないからね」と中竹調教師は意に介さない。「中間に雨が降っても、当日の馬場さえ硬ければ大丈夫」。末脚勝負なら重賞でも胸を張れる。あとは良馬場を願うのみだ。(渡部陽之助)
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