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フジテレビ賞スプリングSの追い切りが16日、東西のトレセンで行われた。昨年の2歳王者サトノアレスはWコースの3頭併せで、鋭い伸びを披露。今年初戦に向けて順調な仕上がりをアピールした。
わずかに剣を抜いた。昨年の2歳王者サトノアレスが、Wコースの3頭併せで鋭く併入。3歳の初戦に向けて、静かに態勢を整えた。仕上がりの良さに、藤沢和調教師も笑みを浮かべる。
「ゴール前で並べる程度。早く抜け出すとすぐ出ちゃうからね。馬場が重くてモタモタしたところはあるけど、先週やっているし、あれでいい」
1、2馬身間隔の縦列で外ダノンゴールド(OP)、中シャドウチェイサー(1600万下)に続く最後方を折り合いよく運ぶ。直線でシャドウが前に並びかける中、残り1ハロン過ぎまで追いつく気配はなかったが、仕掛けられると鋭く伸びて馬体を併せた。さすがの好反応で5ハロン67秒7、3ハロン38秒2-12秒5。前日の重馬場から稍重に回復したとはいえ、力の要る馬場状態を思えばタイムも上々だ。
昨年は未勝利-ベゴニア賞-朝日杯FSと一気に3連勝。父ディープインパクト譲りの末脚でGI勝ちを収めた。その後はトレセン近くのミホ分場で英気を養い、2月2日に帰厩。「いい休養になったね。乗り込み量は十分。馬体は大きくなって、迫力が出てきた」。全体的なスケールもアップしている。
近2走は広いコースのマイルだったが、3連勝の皮切りとなった3走前は今回と同じ中山芝1800メートル。「折り合えばいい脚を使うし、上手に立ち回れる馬だからね」とトレーナーは愛馬のセンスを信頼。初コンビの戸崎騎手も1週前追い切りでコンタクトを取り感触を確認。自慢の決め手を発揮する準備は整っている。
クラシックに向けて藤沢和調教師は「まずはスプリングSを勝ってから」といいつつ「でもやっぱり3冠馬だよね、狙うのは。打倒レイデオロだよ」。無傷の3連勝でホープフルSを制したクラシックの有力候補の僚馬を引き合いに出すあたりが期待の表れ。まずは始動戦で、ポテンシャルの高さを再認識させる。 (千葉智春)
★フジテレビ賞スプリングSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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