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【有馬記念】アンカツさんガチ予想!「ジャスタ本命」宣言
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中央競馬の一年を締めくくる有馬記念(28日、中山、GI、芝2500メートル)まで、あと5日に迫った。ムードが高まる中、中山馬主協会主催の「有馬記念プレミアムレセプションパーティー」が22日、東京・千代田区のホテルニューオータニで開催され、安藤勝己元騎手(54)が注目を浴びた。インタビュアーとして登場し、ジャスタウェイを本命にすると宣言。会場を大いに沸かせた。
有馬記念を前に開催される恒例のパーティー。5度目を迎えた今年、“アンカツ”の愛称で知られる安藤元騎手のひと言が会場をどよめかせた。
「本命にすると思う。距離は大丈夫」
ジャスタウェイに騎乗する福永騎手に質問する前に、なんと本命宣言。福永騎手はさすがにびっくりした様子で、「状態の良さは強調できます。血統的には距離も大丈夫ですし、乗りやすい馬。チャンスはあると思います」と自分自身にいい聞かせるように答えた。
インタビュアーの立場だったが、元ジョッキーならではの見方を随所に披露。ファン投票1位のゴールドシップには2歳時に騎乗経験が2度あり、「すごく難しい馬。馬場が悪くなった方がチャンスがある」と“解説”。説得力十分だ。
ジャパンカップを勝ったエピファネイアと新コンビを組む川田騎手には「(スミヨン騎乗の)前走であれだけの勝ち方を見せられて、苦しくない?」と、プレッシャーを気遣う面も見せた。
「安定感ではジャスタウェイが一番。有馬記念を勝った馬が年度代表馬になると思う」
ジャスタウェイの優勝をアピールするセリフで締めくくった。
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アンカツと有馬記念 安藤勝己元騎手は現役時代、有馬記念に7回騎乗。2006年にダイワメジャーで3着に入ると、翌年はその半妹で3歳牝馬のダイワスカーレットで2着。08年に同じくダイワスカーレットに騎乗して鮮やかに逃げ切り、前年のリベンジを果たすとともに同レース初制覇を飾った。
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