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歩んできた道が違う。カデナが予選を“トップ通過”だ。
すでに皐月賞出走OKの賞金上位組に、出走切符を狙う本気度100%のノンキャリが加わり、一見すると混戦模様。しかし戦跡をつぶさに見れば、まさに“1強”が浮かび上がる。それがカデナだ。
デビュー以来(2)(1)(2)(1)着と堅実さに目がいくスコアだが、その中身は強烈。デビュー戦はひと伸びを欠き2着に沈んだが、2戦目のゴール前であっさり捕らえたのは、のちにGIII京成杯で2着に食い込むガンサリュート。3戦目の百日草特別も2着と敗れたが、勝ち馬は続くGIIIクイーンCを快勝した牝馬クラシックの有力候補・アドマイヤミヤビで、3着アウトライアーズも続くひいらぎ賞を楽勝している。
早い段階から骨太なメンバーとしのぎを削ってきた自信。今思えば、3番人気の京都2歳Sを快勝したのは必然だったのか。
“俺が春の主役”。陣営の調整過程からもそんな意識が見て取れる。本番は先とばかりに、馬なり中心の余裕を残した調整過程。1日の本追い切りも坂路で4F54秒4、ラスト1F12秒8とやや地味な内容に終始したが、手綱を取った福永騎手は納得顔だ。
「時計は目立たないけど、追われた時間帯を考えたらこんなもの。動きはイメージどおりだった。体にはまだ余裕があるが、先を意識したつくりなんだし、これで十分。跳びが大きくて中山向きとは言えないかもしれないけど、得意な条件だけ走ればいいっていう馬にはしたくない。どんなレースになるのか楽しみだよ」
余裕のコメントからにじみ出てくるのは、キャリアからくるパートナーへの信頼感。昨年のマカヒキが直線一気を決めたように、皐月本番以上に切れ味&瞬発力がモノをいうTRステージで、磨き上げてきた決め手が炸裂する。
“究極の3連単”はカデナを1着に固定。同じ中山10Fの京成杯の覇者コマノインパルスを2、3着に据えた10点。(夕刊フジ)
★弥生賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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