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弥生賞に出走するサトノマックスの追い切りが2日、美浦トレセンで行われた。新コンビとなるアンドレアシュ・シュタルケ騎手(43)を背に、Wコースで好反応。併せ馬で楽々と1馬身先着した。堀厩舎は3週連続で重賞を勝っており、今週も勝てば史上初の快挙となる。
厩舎の4週連続重賞Vへ、新星が羽ばたこうとしている。1戦1勝のサトノマックスが、新コンビとなるシュタルケ騎手を背に躍動した。
Wコースでバリングラ(3歳500万下)を半馬身差で追走。直線で内に入れ、ゴールの100メートルほど手前で鞍上が追い出す。スッと反応してあっさり1馬身先着と上々の反応をみせた。4ハロン54秒5、ラスト1ハロンは12秒3の好タイムだ。
「3~4コーナーから手応えはよかったけど、そのままホールドしてゴール前で追い出した。いい反応だったね」
初コンタクトのシュタルケも好感触だ。デビュー戦は東京のマイル。中団に待機して上がり3ハロン33秒7の末脚で差し切った。実はレースの前週に発熱して2、3日馬場入りを休むアクシデントがあってのもの。陣営の心配を吹き飛ばす完勝だった。
森助手は「今回は順調に調整できて、前走以上の状態です。レースで注文がつくタイプではないし、距離はむしろ延びた方がいい。他馬とは経験値の差はあるけど、素質は互角以上だと思っています」と、2戦目で皐月賞トライアルという高いハードルも、越えてくれることを期待していた。
ジョッキーは昨春、ダービー卿CT(マジックタイム)とフジテレビ賞スプリングS(マウントロブソン)を勝っており、中山とは好相性。マックスにも「まだ若い馬だけど、能力は感じたよ。中山は初めてでも、きょう乗った感じでは問題ない。期待したいね」と意欲をみせた。
堀厩舎は、京都記念(サトノクラウン)、ダイヤモンドS(アルバート)、中山記念(ネオリアリズム)と重賞を勝っており、勝てば史上初の4週連続重賞Vとなる。素質馬サトノマックスならその偉業を成し遂げ、クラシックロードの主役に躍り出ておかしくない。 (柴田章利)
★今週は2重賞
堀調教師は2月12日の京都記念(サトノクラウン)、同18日のダイヤモンドS(アルバート)、同26日の中山記念(ネオリアリズム)と3週連続で重賞V。今週はサトノマックスと、夕刊フジ賞オーシャンSのバクシンテイオーを重賞に送り出す。これまで3週連続は藤沢和調教師が3度、国枝、角居、池江調教師がそれぞれ2度達成しているが、4週連続の壁は厚かった。名だたる一流厩舎が阻まれてきた記録に、関東のトップトレーナーが挑む。
★弥生賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載
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