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【報知杯弥生賞】コマノインパルス、主役張るっす!
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いよいよ明日から3月。クラシックの蹄音が間近に迫ってきた。今週は東西で注目のトライアルが行われる。中山の日曜メインは弥生賞(GII、芝2000メートル)。関東の期待を背負って出陣するのは、京成杯を制したコマノインパルスだ。中山で抜群の成績を残す田辺騎手とのコンビで重賞連勝を果たし、牡馬クラシックの主役の座を狙う。
関東の主役として、トライアルに堂々と出陣だ。京成杯を制したコマノインパルスが、皐月賞と同じ舞台で重賞連勝を狙う。
「トモ(後肢)に丸みが出てきて、状態は良さそう。前走よりさらに充実していると思います」
順調にパワーアップする愛馬に、菊川調教師は頼もしげに笑みを浮かべる。デビューから一貫して芝2000メートルのレースに出走してきた。東京でデビュー戦を快勝。2戦目こそ、3戦無敗でダービーの有力候補ともいわれるレイデオロの2着に敗れたが、前走の京成杯は格上挑戦ながら1番人気に支持され、重賞初制覇を飾った。
「前走後に疲れがなかったので、弥生賞の出走を決めました。皐月賞に向けて、順調に使えるにこしたことはないですね」。トレーナーが思い描いた通りの臨戦過程で、クラシック制覇を強く意識する。
現3歳世代で芝重賞を勝った関東の牡馬は他に3頭(サトノアレス、レイデオロ、ブレスジャーニー)いるが、トライアルの王道といえる弥生賞へ順調に参戦できそうなのはコマノインパルスしかいない。東のエース格と言ってもいい存在だ。
22日に行われた1週前追い切りは、美浦Wコースで田辺騎手が騎乗して一杯に追われ、5ハロン65秒4-12秒5をマーク。ジョッキーは「まだ動きはモコモコしていたけど、来週がありますからね。前回(の追い切り)はカリカリしていたので、気持ちが落ち着いているのはいいと思います」と、デビューから全3戦でコンビを組む相棒の成長を感じている。
田辺騎手は年明けから関東リーディングを快走し、関東の開催が中山に替わった先週も土日で5勝。人馬ともに好調で、ムードは高まるばかりだ。その名の通り衝撃的な走りを見せ、本番にはずみをつける。
★菊川師も中山は“庭”
新馬戦からコマノインパルスとコンビを組んでいる田辺騎手は、今年23勝で関東リーディングの首位。先週も5勝を挙げるなど、特に中山での活躍が目立つ。今年の中山騎乗実績は【16・7・5・42】で、勝率22・9%というハイアベレージだ。また、コマノインパルスを管理する菊川調教師もJRA通算222勝のうち中山で最多の54勝をマークしており、重賞3勝のうち2勝が中山。人馬とも“コース巧者”といえる。
展望 3連勝中のブレスジャーニーは回避の公算が大きく、例年にない混戦ムード。実績では重賞勝ちのあるコマノインパルス、カデナがリードしているが、断然という存在感はない。新馬-セントポーリア賞を強い内容で連勝したダイワキャグニー、ホープフルS3着ながら兄に2頭のGI馬をもつグローブシアターも素質では互角かそれ以上という印象だ。きさらぎ賞3着で地力を見せたダンビュライト、新馬勝ちの内容が光るサトノマックス、自在性のあるマイスタイルなどにも注意を払いたい。
★弥生賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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