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第91回中山記念(26日、中山11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内1800メートル、1着本賞金6200万円、1着馬に大阪杯の優先出走権 =出走11頭)またまたデムーロだ!! 伝統のGIIは、ミルコ・デムーロ騎乗の3番人気ネオリアリズムが好位追走から抜け出してV。重賞2勝目を挙げ、大阪杯(4月2日、阪神、GI、芝2000メートル)の優先出走権を獲得したが、次走は未定。タイム1分47秒6(良)。鞍上は今月、メイン8戦7勝と大活躍で、重賞の3戦連続連覇というグレード制導入後初の快挙を達成した。3/4馬身差の2着は8番人気の伏兵サクラアンプルールだった。
神懸かる手綱さばきだ。この日もまたまたミルコ・デムーロ。初コンビだったネオリアリズムを鮮やかに勝利へ導き、フェブラリーS、アーリントンCに続く3連続重賞連覇の離れ業をやってのけた。
「内枠が気になっていたけど、いいスタートを切って、いいポジションを取ることができた。とても賢くて、力がすごくある。(自分自身も)去年と同じ。絶好調だね。もっと勝ちたいよ」
2月の日曜は全て上がったお立ち台。ミルコが満面の笑みを浮かべる。今月は重賞5勝の固め打ちで、メインレースは驚異の8戦7勝。今年26勝でリーディングもトップを快走中だ。
手綱さばきがさえ渡る。ロゴタイプの逃げでスローとなったが、マイネルミラノが外から先頭を奪うのと同時に、ネオリアリズムも内から動いた。「ワンペースのイメージだったから早めに動いていったけど、末脚もすごかった」。力強い末脚で超ロングスパート戦を制した馬の地力もさることながら、確かなペース判断が招いた勝利だ。また、管理する堀厩舎も京都記念(サトノクラウン)、ダイヤモンドS(アルバート)に続く3週連続重賞Vとなった。
馬主サイドであるキャロットクラブの秋田博章取締役は「背腰の弱さがあった馬だけど、香港マイル(9着)から15キロの馬体増でガラッと良くなった。思った以上の成長力」と驚きの表情。次走は優先権を得た大阪杯とともにドバイターフ(3月25日、メイダン、GI、芝1800メートル)、香港のクイーンエリザベス2世C(4月30日、シャティン、GI、芝2000メートル)と、国内外のGIが視野に入る。
勢いづく名手の手綱を得て、充実期をアピールしたネオリアリズム。モーリスが抜けた後の堀厩舎のエース候補として、堂々とGIを取りに行く。 (板津雄志)
★26日中山11R「中山記念」の着順&払戻金はこちら
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