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5週間にわたって開催されてきた秋の福島競馬。その掉尾を飾るのは、伝統のハンデGIII福島記念(芝2000メートル)だ。
今年の注目は何と言っても、ダイワファルコン(美浦・上原博之厩舎、牡7歳)の3連覇なるか、という点に尽きる。JRAの同一平地重賞3連覇は、セカイオー(1956~58年鳴尾記念)、タップダンスシチー(2003~05年金鯱賞)、エリモハリアー(05~07年函館記念)、マツリダゴッホ(07~09年産経賞オールカマー)と過去に4頭が達成しており、ファルコンが勝てば史上5頭目の快挙だ。
前走の毎日王冠は10着だったが、勝ち馬とは0秒5差とそれほど負けていない。休み明けを使われて調子も上向き。上原博之調教師は「まだ馬が若々しいので状態面の上積みが見込める。3連覇できるように頑張りたい」と意気込む。10日に発表されたハンデは58キロ。コースレコード勝ちした昨年より0.5キロ重くなったが、得意のレースでは負けられないところだ。自身も3連覇がかかる川須栄彦騎手とのコンビで挑む。
メイショウナルト(栗東・武田博厩舎、セン6歳)は今年、同舞台の七夕賞を快勝した。前走の新潟記念10着は実績のない左回りと直線の不利が敗因で、巻き返しの可能性は十分にある。「ハナを切れればしぶといし、福島の小回りも合う」と武田博調教師。あとはハンデ(57.5キロ)と、実績のない寒い時期の競馬がどう影響するかだろう。
コース巧者といえばウインマーレライ(美浦・高木登厩舎、牡3歳)も忘れてはいけない。福島では昨夏に新馬戦を勝ち、今夏のラジオNIKKEI賞でも3番手から鮮やかに抜け出して、2戦2勝だ。「1週前(美浦Wコース5ハロン63秒6)の動きは良かったし、久々(毎日王冠11着)を使った上積みが見込める。実績あるコースで改めて」と高木登調教師は古馬撃破をもくろむ。ハンデ54キロも許容範囲だろう。
ほかでは、7歳の今年が一番安定しているアロマカフェ(美浦・小島太厩舎、牡)=55キロ、マイル路線から矛先を向けてきたミトラ(美浦・萩原清厩舎、セン6歳)=56キロ、GII2勝、GIII1勝で実績ナンバーワンのナカヤマナイト(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡6歳)=57キロ、福島のオープン特別で2戦1勝2着1回のムーンリットレイク(美浦・加藤征弘厩舎、牡6歳)=56キロ=も上位争いできる力がある。
実力伯仲の好レースが見られそうだが、7年連続で7番人気以下が馬券に絡むなどハンデ戦らしい面もあり、人気薄の台頭にも注意しておきたい。
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