まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【アルゼンチン】今週も北村宏! フェイム重賞V3
942
2
0
9日の東京11Rで行われた第52回アルゼンチン共和国杯(3歳上オープン、GII、芝2500メートル、18頭立て、1着賞金=5500万円)は、北村宏司騎手騎乗の2番人気フェイムゲーム(牡4歳、美浦・宗像義忠厩舎)が直線で差し切り重賞3勝目をマークした。タイムは2分30秒5(良)。
今週も東京競馬場で北村宏司騎手が躍動した。2番人気のフェイムゲームに重賞3勝目をもたらし、自身はこのレースでJRA年間100勝を達成。伝統のハンデGIIは、人馬の充実ぶりが際立つ結果となった。
レースはデスペラードが先手を取り、大逃げを打つ形。離れた2番手にクリールカイザーがつけて、ラブリーデイ、スマートギア、サイレントメロディと続く。縦長の展開になり、人気のホッコーブレーヴは後方の外めからレースを進めた。デスペラードは速いペースで飛ばしたせいか、4コーナーで早くも後続につかまり、クリールカイザーが先頭に躍り出る。そのまま押し切るかと思われたが、道中でインにいたフェイムゲームが直線で外に持ち出すとグイグイと力強い伸び脚を披露。勢いに乗って差し切り、重賞2勝目を飾った。2馬身1/2差の2着は4番人気のクリールカイザー。さらに3/4馬身差の3着には3番人気のスーパームーンが入っている。
フェイムゲームは、父ハーツクライ、母ホールオブフェーム、母の父アレミロードという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、(有)サンデーレーシングの所有馬。通算成績は13戦4勝。重賞はGIII京成杯(2013年)、GIIIダイヤモンドS(14年)に次いで3勝目。宗像義忠調教師、北村宏司騎手ともにアルゼンチン共和国杯は初勝利。
北村宏騎手は「ゲートの出は悪くなかったのですが、二の脚がもともと速くなくて、思ったより後方の位置になりました。そのあとは上手に走ってくれましたが、勝負どころでなかなか進路がなく、四苦八苦して申し訳なかったです。目標がいた方がいい馬なので、直線は前の馬(クリールカイザー)を目標に追いました。なかなか気持ちが前に向かなくて苦労していた馬なのですが、きょうは一生懸命走ってくれました。(年間100勝は)たくさんいい馬に乗せてもらっているので、もっと早く決めないといけませんね」と2週連続のメーン制覇にも喜びは控えめで、しっかりと気を引き締めていた。
★9日東京11R「アルゼンチン共和国杯」の着順&払戻金はこちら
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|