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阪急杯の追い切りが22日、東西トレセンで行われた。昨年12月の阪神Cを制覇したシュウジは、栗東坂路で4ハロン51秒4と活気あふれる動きを披露。サンケイスポーツ調教評価で最高の『S』だ。ミッキーラブソングとヒルノデイバローも坂路でシャープな伸びを見せた。美浦ではロサギガンティアが、Wコースを軽快に駆け抜けた。
軽快かつ力強い走りで、真っすぐに駆け上がった。ハイレベル世代の4歳馬シュウジが、充実ぶりをアピール。始動戦へ向けて、出走態勢を整えた。
「先週、時計を出しているので、きょうは息を整える程度。成長しているし、迫力が出てきた」と須貝調教師も納得の表情だ。
坂路で単走追い。小気味いいフットワークで加速していく。内から3~4分どころを通って、ラスト1ハロンは12秒3とシャープな伸び。目いっぱいではないが、4ハロン51秒4と全体時計も上々だ。先週15日は坂路で一杯に追われ、4ハロン49秒8(ラスト1ハロン12秒0)と一番時計をマーク。しっかりと負荷をかけられおり、2カ月ぶりでも仕上がりに不安はない。
前走の阪神Cは、先団のインをキープ。直線はメンバー最速の上がり3ハロン34秒8を繰り出し、2015年9月の小倉2歳S以来となる2つ目の重賞タイトルを獲得した。今回も同舞台で、強力なライバルも不在。目標の高松宮記念(3月26日、中京、GI、芝1200メートル)へ向けて、白星で弾みをつけたいところだ。
「前回は1400メートルでも、ああいう競馬ができたからね。(乗り方は)ジョッキーに任せるよ」とトレーナーが語れば、川田騎手も「前走は道中で我慢して、末脚を使ってくれました。今回は前哨戦ですし、いい内容で次につなげたいですね」と力が入る。
昨秋のスプリンターズSでは、勝ち馬(レッドファルクス)に0秒1差の4着と善戦。スプリント界の次代を担う逸材が、前哨戦からその実力を見せつける。 (鈴木康之)
★阪急杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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