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【2歳新馬】ラブミーテンダー好発から逃げ切りV
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1日の東京4R2歳新馬(ダート1400メートル)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ラブミーテンダー(牝、栗東・高野友和厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分27秒5(良)。
抜群のスタートを切ったラブミーテンダーがそのまま先頭に立ち、ユンゼイ、ブランニューが続く。さらにマハロマナ、ミスタービンなども好位につけた。4コーナーでユンゼイが前に並びかけたが、ラブミーテンダーはまだ余力十分。岩田騎手が追い出すと、ラチ沿いをスムーズに逃げて後続を突き放す。激しい2着争いを尻目にしっかりと逃げ切ったラブミーテンダーが人気に応えて新馬勝ちを果たした。1馬身3/4差の2着は内から伸びてきた3番人気マハロマナ。さらにクビ差の3着は直線で追い込んだ4番人気にアキトフォルテだった。
ラブミーテンダーは、父ゼンノロブロイ、母フォーチュンワード、母の父デヒアという血統。3代母ビクトリアクラウンはエリザベス女王杯の勝ち馬。
岩田騎手は「スタートが速いとは聞いていたけれど、あそこまで速いとは思いませんでした。道中もエキサイトしないで、利口に走ってくれたし、最後はフワフワしていたくらいで余裕がありました。まだまだ伸びしろもありそうです」とロケットスタートからの逃げ切り勝ちを振り返っていた。
★1日東京4R「2歳新馬」の着順&払戻金はこちら
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