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12日の京都9Rりんどう賞(2歳500万下、芝1400メートル、牝馬限定)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気コートシャルマン(栗東・松永幹夫厩舎)がゴール前で差し切り、人気に応えた。タイムは1分21秒3(良)。
バチスタがやや立ち遅れた以外はまずまずのスタート。エイシンアリエルとウインバニラスカイが並んで先行し、デイドリームとウーマンがその直後を併走した。人気どころはいずれも後方からの競馬となったが、3コーナーあたりでウーマンが先頭に並びかけ、ウインバニラスカイもこれに対抗。エイシンアリエルは控える形になった。さらに4コーナー手前では最後方にいたバチスタが先に仕掛けて中団まで押し上げるなど、激しい流れになって直線に向かう。粘るウインバニラスカイに外からバチスタが襲いかかり、馬群の間からはタガノヴェルリーも脚を伸ばしたが、ゴール前は一気に形勢が逆転。ひと呼吸おいて仕掛けた人気の2頭が外から強襲して先行馬群をのみ込んだ。きわどい争いになったが、わずかにコートシャルマンが先着。久々で14キロ増の馬体だったが、きっちり人気に応えて無傷のV2となった。クビ差2着が2番人気のダノングラシアス。さらに3/4馬身差の3着がタガノヴェルリーだった。
コートシャルマンは、父ハーツクライ、母コートアウト、母の父Smart Strikeという血統。半兄ストロングリターンは安田記念勝ち馬、半姉レッドオーヴァルは桜花賞2着馬。通算成績は2戦2勝となった。
福永騎手は「ゲートでトモを落として立ち後れてしまいましたが、最後はいい脚を使ってくれましたね。エンジンの掛かりが遅いし、まだゆとりのある中でこれだけのパフォーマンスをみせてくれるのだから、能力は高いと思います」と良血馬の今後に大きな期待を寄せていた。
★12日京都9R「りんどう賞」の着順&払戻金はこちら
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