最新競馬ニュース

【共同通信杯】スワーヴ伸び盛りV!成長力&末脚見せつけた

SANSPO.COM:2017年2月13日(月) 05:06

 1,710

 第51回共同通信杯(12日、東京11R、GIII、3歳オープン国際(特指)、別定、芝1800メートル、1着本賞金3800万円 =出走11頭)四位洋文騎乗の2番人気スワーヴリチャードが、中団追走から余裕たっぷりに差し切って重賞初制覇。クラシック戦線に名乗りを上げた。このあとは皐月賞(4月16日、中山、GI、芝2000メートル)に直行する。タイム1分47秒5(良)。2着はエトルディーニュ、3着は1番人気のムーヴザワールド

 春本番を前に、底知れぬ才能が開花した。スワーヴリチャードが驚異的な切れ味を発揮して重賞初制覇。クラシックの有力候補に名乗りを上げた。文句なしの勝ちっぷりに、四位騎手の笑みがはじける。

 「思った通りの競馬ができてよかったです。今回もスタートで遅れたけど、少し促したらいい位置に行ってくれて、道中も折り合っていい感じで進められました」

 出遅れをリカバーして中団のインにつけ、4コーナーで外に持ち出しながら直線へ。手応えは抜群で、他馬を見ながら追い出しを我慢する余裕すらあった。仕掛けられると瞬時に加速。残り200メートル過ぎで早々と先頭に立ち、大混戦の2着争いを尻目に悠々とゴール板を駆け抜けた。

 「前走の負けを生かして、あまり早く追い出さないようにしました。使うごとに競馬を覚えてきていますし、順調に階段を上っています」。先に抜け出して外からブレスジャーニーに差された東スポ杯2歳Sの敗戦が、人馬にとって大きな糧となった。この世代ではサトノアレスで朝日杯フューチュリティSも勝った四位騎手だが、スワーヴリチャードとは全4戦でコンビを組み、着実にステップアップしている。

 庄野調教師は「今までの中でも一番理想的なレースだったと思います」と絶賛。その上で「精神的に少しずつ大人になってきているのがうかがえますが、上積みはまだまだあると思っています。この馬に求めているものは大きいですから」とさらなる飛躍を期待している。

 この後は皐月賞へ直行する予定。昨年のディーマジェスティなど、過去5年で4頭の皐月賞馬を出している“黄金ローテ”で、世代の頂点を狙う。「大きいところが2つあるので、無事に行って勝ってくれたらいいと思います」。ダービー2勝の名手にGI制覇を強く意識させる大器が、クラシック戦線を引っ張っていく。 (藤沢三毅)

★12日東京11R「共同通信杯」の着順&払戻金はこちら

スワーヴリチャード 父ハーツクライ、母ピラミマ、母の父アンブライドルズソング。栗毛の牡3歳。栗東・庄野靖志厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(株)NICKS。戦績4戦2勝。獲得賞金5931万4000円。重賞初勝利。共同通信杯は、庄野靖志調教師が初勝利、四位洋文騎手は2005年ストーミーカフェに次いで2勝目。馬名は、「冠名+人名より」。

 ナイス!(1
 コメント(0

 コメントを書く

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

5月20日()
オークス G1
5月19日()
平安S G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 シュヴァルグラン 牡6
87,022万円
2 サトノダイヤモンド 牡5
79,728万円
3 ゴールドアクター 牡7
74,324万円
4 オジュウチョウサン 牡7
53,307万円
5 レイデオロ 牡4
51,492万円
6 サトノクラウン 牡6
48,604万円
7 スマートレイアー 牝8
47,984万円
8 レッドファルクス 牡7
46,924万円
9 サウンズオブアース 牡7
45,645万円
10 マカヒキ 牡5
45,466万円
» もっと見る

3歳
1 アーモンドアイ 牝3
31,342万円
2 ラッキーライラック 牝3
23,653万円
3 エポカドーロ 牡3
17,421万円
4 ケイアイノーテック 牡3
16,998万円
5 ダノンプレミアム 牡3
16,651万円
6 リリーノーブル 牝3
13,810万円
7 ステルヴィオ 牡3
13,669万円
8 タワーオブロンドン 牡3
12,474万円
9 タイムフライヤー 牡3
11,016万円
10 サンリヴァル 牡3
9,338万円
» もっと見る