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11日の東京11Rで行われた第1回いちょうステークス(2歳オープン、新設重賞、芝1600メートル、12頭立て、1着賞金=3200万円)は、横山典弘騎手騎乗の4番人気クラリティスカイ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が好位から抜け出して快勝。新設重賞の初代覇者に輝いた。勝ちタイムの1分33秒5(良)は、ロゴタイプが持つ従来の記録を0秒1塗り替える2歳コースレコード。また、騎乗した横山典弘騎手は、この勝利で史上3人目となるJRA通算2500勝を達成した。
キャリア4戦目のクロフネ産駒が、堂々たる走りで記念すべき初代勝ち馬としてその名を刻んだ。新設重賞のいちょうSを制したのはクラリティスカイ。2500勝目を飾った横山典弘騎手との新コンビで、見事なレコード勝ちを披露した。
レースは積極的に行く馬がおらず、クラウンノキミがじわっと先行。ミッキーユニバースが2番手につけて、マコトダッソーがその後ろに続く。人気のサトノフラムはちょうど真ん中あたりで、スムーズにレースを進めた。3コーナー過ぎからクラウンノキミはペースを上げて単騎でリードを広げるが、直線に向くとすぐに後続が追いつく。2番手から抜け出したミッキーユニバースをかわして、その後ろからマークして伸びてきたクラリティスカイが先頭に躍り出るが、人気のサトノフラムは全く伸びない。結局、クラリティスカイがそのまま押し切り、2馬身差で完勝。レコードのおまけつきで、重賞初制覇を果たした。2着にはゴール前で急追した2番人気のネオルミエール。クビ差3着が3番人気のミッキーユニバースだった。
クラリティスカイは、父クロフネ、母タイキクラリティ、母の父スペシャルウィークという血統。北海道新冠町・パカパカファームの生産馬で、杉山忠国氏の所有馬。通算成績は4戦2勝。重賞初勝利。
ゴール後に軽くガッツポーズを見せた横山典騎手は「スタートが少しもっさりしそうなタイプで、返し馬でもお父さん(クロフネ)に似て大跳びだったので、そこだけ注意して、(ゲートを)出していきました。そんなに切れる小脚を使えそうなタイプではありませんが、思い描いた通りの展開、追い出しになったので、タレることはないだろうと思いました。強いですね。レコードはこの馬場ですから当たり前でしょう。距離も心配ありません」とクールにレースを振り返っていた。
★11日東京11R「いちょうS」の着順&払戻金はこちら
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