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秋のGI開幕戦となるスプリンターズステークス(5日、新潟、芝1200メートル)の追い切りが1日に行われ、昨年2着のハクサンムーンが、滋賀県栗東トレセンで状態の良さをアピールした。坂路で1ハロン(200メートル)ごとに速くなるラップを刻んで、シャープな動きを披露。上昇ムードを漂わせて大一番に挑む。
まさに、真打ちだ。ハクサンムーンは、調教時間が終了する間際の午前9時56分に馬場に登場。報道陣の視線を独り占めし、圧巻のパフォーマンスを見せつけた。
「先週は上がり重点(4ハロン58秒0-12秒2)だったので、きょうは1ハロン目からある程度やって最後を伸ばす指示。その通りの動きで満足です」
西園調教師が納得の笑みを浮かべた。最初の1ハロンは15秒0で入り、14秒0-12秒7と徐々にラップを上げて迎えたラスト1ハロンが強烈だった。ゴーサインを出すとトップスピードへ。12秒3で一気に駆け上がった。4ハロン54秒0は目立たないが、開門から約4時間後で、馬場が荒れて時計のかかる時間帯を考慮すれば、十分に合格点。ラスト1ハロンでラップを落とした春の高松宮記念(5着)と比べても、尻上がりに加速したフィニッシュは素晴らしかった。
調整役を務める田中助手は「良かったですね。そのひと言で十分でしょう。いいラップを刻んでいたし、具合は本当に良さそう。過去最高のデキで臨めそうですね」と胸を張る。
昨年、香港スプリント連覇などGI6勝と世界でも活躍したロードカナロアが引退。その名馬を昨年のセントウルSで破ったハクサンは、“ポスト・ロードカナロア”の一番手と目されていた。しかし、春はオーシャンS13着、高松宮記念5着。降雪の影響などで体調を崩し、本来の調子にはほど遠かった。
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