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東京2週目のメインは東京新聞杯(5日、GIII、芝1600メートル)。ここに関東の期待を背負って参戦するのが5歳馬ヤングマンパワーだ。前走のマイルチャンピオンシップは16着と惨敗を喫したが、今回は得意の左回り。コンビを組んで3戦全勝の戸崎圭太騎手(36)=美・田島=に手綱が戻るのも好材料で、陣営はリベンジに向けて闘志を燃やしている。
重賞3勝はメンバー最多。実績では最右翼のヤングマンパワーが、得意な左回りのマイル戦で巻き返しを図る。
「放牧から帰ってきてからも順調です。いい意味でフレッシュな状態で、元気があります。東京のマイルはいいステージですね。今回のメンバー相手なら、やってくれると思いますよ」
大村助手の表情が自信に満ちている。昨年は6月の多摩川Sを勝ち、関屋記念、富士Sと左回りのマイル戦で3連勝。勢いに乗って挑んだマイルCSでは16着と大敗を喫したが、この一戦で見限るのは早計だ。
「使い込んでいたことが原因かもしれませんね。長距離輸送でカイバを食べず、馬体重もマイナス12キロ。レースの位置取りも悪かったですね」と大村助手は振り返る。馬体減に加えて、前走はバルザローナ騎手との初コンビ。好位で流れに乗ってしぶとさを発揮する本来の競馬ができなかった。その点、今回は騎乗実績3戦全勝の戸崎騎手に手綱が戻る。
昨年のリーディングジョッキーは、1回中山こそ64戦4勝とやや苦戦したが、先週の東京では、土曜にクロッカスS→白富士Sとオープン特別を連勝。日曜も根岸Sで2着に入った。昨年は1回東京で14勝を挙げて開催リーディング。開催が替わり、手綱さばきはさえ渡っている。
相性抜群の鞍上を得て、富士S勝ちがある東京のマイル戦。ヤングマンパワーが、前走の鬱憤を晴らして重賞4勝目を挙げ、安田記念の主役に躍り出る。(花田隆)
★東京新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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