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今週の小倉メーンは、計6戦の合計ポイントで王者を決めるサマースプリントシリーズの第4戦、北九州記念(24日、小倉、GIII、芝1200メートル)。ハンデ戦だけに、波乱の要素も十分だが、今年は牝馬が主力を形成する。
CBC賞2着で引き続き高いスプリント能力を示したエピセアローム(栗東・石坂正厩舎、牝5歳)が久々の重賞Vを狙って参戦する。55キロのハンデは据え置きで、牡馬の57キロ(2頭)とともにトップハンデ扱いだが、GIIセントウルSを制した実績もあるだけに、恵まれた部類だろう。安定感のあるレース運びがセールスポイントで、小倉も【1・0・1・0】の好成績だ。
上がり馬のメイショウスザンナ(栗東・高橋義忠厩舎、牝5歳)は、マイル前後の距離を使われてきた馬だが、前走のテレビユー福島賞は鮮やかな勝ちっぷり。開幕週の福島で直線一気の差し切りを決め、スプリンターとしての大きな可能性を感じさせた。5歳馬ながら、この距離では底を見せておらず、53キロのハンデだけに注目される。
ルナフォンターナ(栗東・池江泰寿厩舎、牝5歳)は、3連勝で臨んだCBC賞で仕掛けが遅れ、不完全燃焼の競馬。決して力負けではなかった。重賞未勝利の牝馬で55キロのハンデはやや見込まれた印象だが、前走だけで見限ることはできない。
スプリンターとしての資質が高いベルカント(栗東・角田晃一厩舎、牝3歳)は、引き続き52キロのハンデ。小倉の芝1200メートルは新馬V→GIII小倉2歳S2着の舞台で、良馬場でも馬場がしぶっても対応できるのは強みだ。新コンビの藤岡佑介騎手も1週前追い切りで手応えをつかんでおり、改めてスプリント界のニューヒロイン誕生という期待がかかる。
やや劣勢の牡馬は、トップハンデの2頭が意地を見せたいところ。昨年の勝ち馬ツルマルレオン(栗東・橋口弘次郎厩舎、牡6歳)は、1年ぶりのレースでトップハンデの57キロを背負う。1週前の段階ではまだ動きに重苦しさが残っていただけに、どこまで良化してくるかが鍵だ。同じくトップハンデを背負うのは一昨年の覇者スギノエンデバー(栗東・浅見秀一厩舎、牡6歳)で、こちらはCBC賞4着に復調ムードが感じられた。小倉の芝では【4・0・1・2】と抜群の成績を残しており、流れが速くなれば2年ぶり2度目のVも十分に考えられる。
そのほかにも、小倉で連対率100%のアルマリンピア(栗東・佐々木晶三厩舎、牝6歳)=53キロ、混戦向きでしぶとい昨年の2着馬ニンジャ(栗東・宮徹厩舎、牡5歳)=54キロ、快速馬アイラブリリ(栗東・福島信晴厩舎、牝5歳)=54キロ=なども上位争いに加われる存在。荒れ始めてきた芝は今週までAコースを使うだけに、馬場状態も大事なファクターとなる。馬券的にも妙味たっぷりの一戦となりそうだ。
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