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カーバンクルステークス(21日、中山11R、4歳上オープン(混)、別定、芝・外1200メートル、1着本賞金2300万円=出走12頭)中団からじっくりとレースを進めた1番人気ナックビーナス(美・杉浦、牝4、父ダイワメジャー)が、直線で内からスルスルと脚を伸ばし、2着の8番人気コスモドームに3/4馬身差をつけて葵S、オーロCに次ぐオープン特別3勝目を挙げた。タイム1分8秒5(良)。14戦5勝。次走の京都牝馬S(2月18日、京都、GIII、芝1400メートル)で重賞初制覇を目指す。
◆杉浦師(ナックビーナス1着) 「折り合えるので、距離も1400メートルならもちそう」
◆柴田大騎手(コスモドーム2着) 「勝ち馬にうまく抜け出された」
◆柴田善騎手(オウノミチ3着) 「直線に入って、もっと踏ん張れると思ったけど…」
★21日中山11R「カーバンクルステークス」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載
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