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小倉記念に出走する昨年の覇者メイショウナルトが7日、小倉競馬場で追い切りを行った。武田調教師が見守る中、ダートコースでラスト1ハロン11秒4とシャープな動きを披露。前走の七夕賞を制して復活を遂げた6歳馬が、連覇に向けて好調ぶりをアピールした。
静まりかえった小倉競馬場に、メイショウナルトの力強い蹄音が響く。栗東から駆けつけた武田調教師は満足げにうなずいた。
「サッとやったけど、いいフットワークでゴール前もしっかりしていた。これなら大丈夫と思った。ただ、気の悪さをいつ見せるか分からない。あとは気持ちだけ」
独占状態のダートコースを単走。軽快にピッチを刻み、4コーナー手前で加速すると、直線に向いてさらに鋭く伸びた。前日まで降り続いた雨の影響で脚抜きのいい馬場だったとはいえ、馬なりのままラスト1ハロン11秒4(6ハロン83秒6)の好時計。態勢は万全だ。
昨年11月のアルゼンチン共和国杯から4戦連続で2桁着順が続いたが、前走の七夕賞でレースレコードの逃げ切りVを飾って復活した。長距離輸送で馬体が約10キロ減ることが考慮され、3日に小倉入り。指揮官は「前走(448キロ)と同じくらいで出せそう」と滞在効果を強調した。
今週末は台風11号の影響で道悪競馬が濃厚。トップハンデ57・5キロが重くのしかかりそうだが、武田調教師は言い切る。
「ハンデは克服しないといけないもので気にしていない。去年は稍重でもいい時計で勝っているから、それも心配していない。レースがあるかどうかだけが心配だね」
メイショウナルトが、2004、05年のメイショウカイドウに次ぐ史上2頭目の連覇へ一直線だ。 (川端亮平)
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