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アメリカジョッキークラブカップの追い切りが18日、東西トレセンで行われた。美浦ではルミナスウォリアーが、引き続き好調をアピール。3頭併せで遅れたものの、騎乗した柴山騎手は不安視していない。栗東ではエリザベス女王杯2着以来となるシングウィズジョイが併せ馬で先着。好仕上がりを見せつけた。
明け6歳の晩成型が、本格化を示す動きだ。ディセンバーS2着のルミナスウォリアーが、パワフルな走りで順調ぶりを猛アピールした。
「いい動きでした。並びかけるところでもたついたけど、馬場が荒れた時間だし、そういう馬場でも動きましたからね。力を付けていますよ」
騎乗した柴山騎手が笑顔で好感触を伝えた。以前は押して、叩いて動かしていた調教だったが、この日は違う。馬がまばらになった午前10時半にWコースに登場すると、ブルローネ(500万下)とユキノレーヌ(未勝利)を追いかける。
3~4コーナーで最内に入れ、直線で仕掛けていく。先頭の外ブルローネは先導役で実質は中ユキノとの2頭併せ。一杯になる相手にグイグイ迫って併入でフィニッシュした。
「前は(ムチで)バシバシ叩かないといけなかったけど、自分から動くようになりましたね。調教の動きがレースに直結するようになりました」
柴山騎手が話すように、以前とは格段に前向きさが出てきた。5ハロン70秒3、3ハロン39秒4-13秒4は平凡だが、この馬にとっては数字以上の意味を持つ。
前走のディセンバーSは2着だったが、3/4馬身差で勝ったツクバアズマオーが次走の中山金杯をV。上位勢は金杯で活躍しており、5着のクラリティスカイが2着で3着シャイニープリンスが3着とハイレベルだった。柴山騎手は「前走は勝負どころで一瞬、勝ち馬に離されたぶん。それでも最後までしっかり走ってくれたし、今回の外回りコースの方が競馬はしやすい」と、手応えを感じている。
オープン入りを果たしたのが5歳の夏という遅咲き。6歳の今年はいよいよ充実期に入る予感で、まずはAJCCで重賞ウイナーとなりそうだ。 (柴田章利)
★AJCCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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柴山騎手は不安視してないとあるが、不安なのはその柴山本人。
重賞では用無しの状態。