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【2歳新馬】オヤシオとアリスが1着同着!
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2日の小倉5R2歳新馬(芝1200メートル)は、松山弘平騎手騎乗の3番人気メイショウオヤシオ(セン、栗東・浅見秀一厩舎)と、北村友一騎手騎乗の4番人気オーミアリス(牝、栗東・藤沢則雄厩舎)が1着同着を分け合った。タイムは1分9秒8(良)。
カシノツバサが先手を取り、メイショウオヤシオが2番手。外からオーミアリスが3番手を追走して、1番人気のディアエナは好位のインからレースを進めた。直線に向くとカシノツバサは失速してメイショウオヤシオが抜け出すが、1完歩ごとにオーミアリスが詰め寄り、2頭の一騎討ち。ゴールでは鼻面をそろえてのフィニッシュで、きわどい写真判定に持ち込まれた。長い写真判定の末、結果は同着。2頭がうれしいデビュー勝ちを飾った。2頭から2馬身差の3着には、外から脚を伸ばした5番人気のシゲルチャグチャグが入っている。
メイショウオヤシオは、父メイショウボーラー、母メイショウガーベラ、母の父Kris S.という血統。
オーミアリスは、父ホワイトマズル、母ポットアカデミー、母の父Royal Academyという血統。おじリンドシェーバーはGI朝日杯3歳Sの勝ち馬。
メイショウオヤシオの松山騎手は「スタートも良く、楽に2番手。使って良くなりそうな感じがあったんですが、初戦から動いてくれました。追ってからの反応が良かったです」とレースを振り返り、オーミアリスの北村友騎手は「スタートしてから、ずっと外へ張って走っていました。そのロスがありながらも、手前を替えてくれて差を詰めてくれました。モタれる面がなければ強い競馬をしてくれていたと思います」と課題を挙げながらも、素質の高さを感じている様子だった。
★2日小倉5R「2歳新馬」の着順&払い戻しはこちら
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