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京成杯の追い切りが12日、美浦トレセンで行われた。11月の東京開催で新馬戦を勝って以来となる堀厩舎のサーベラージュがWコースの併せ馬を消化。古馬を相手に軽快な脚取りで併入を果たした。同じ堀厩舎でジュニアC6着のバリングラも参戦が決定。こちらは坂路で息を整えた。
デビュー戦圧勝の大器が重賞取りに乗り出す。11月19日の東京新馬戦(芝1800メートル)を3馬身半差で勝ち上がったサーベラージュが、最終追い切りで軽快な動きを見せた。
Wコースでブライトバローズ(1000万下)を先導してスタート。古馬のプレッシャーを受けながらも、力強いフットワークでピッチを上げていくと、ラストは外に持ち出して併入でフィニッシュした。5ハロン69秒5、3ハロン39秒3-12秒6。堀厩舎らしくラストの反応を重視した調整で、上々の走りだ。
「前走後、左トモ(後肢)に疲れが出て放牧に出していました。帰厩後も疲れの影響は残っていましたが、先週、今週といい動きをしていますし、出走態勢は整ったと思います」
まだ体質に弱さが残るのは明けて3歳になったばかりだけに仕方ないもの。森助手はそれでも順調な仕上がりに笑顔を見せた。
デビュー戦の勝ち方が大物感たっぷりだった。スタートを決めてすぐに2番手につけると、直線残り500メートル付近で早くも先頭。グングン後続を突き放していった。手綱を取ったムーア騎手(今回は柴山騎手)が「まだ子供だけど、しっかり走ってくれたし、いい馬ですね」と絶賛したほど。2戦目で重賞に挑戦するのは、陣営がそれだけの器と感じているからだ。
「初戦は余裕残しの体だったので、今回は少し絞れて太め感なく仕上がりました。気性も体もこれからの馬ですけど、ここでどんなレースをしてくれるか」
将来を見据える上でも重要な一戦であることが森助手の言葉から感じられる。フランス語で「勝利を願う儀式」を意味するサーベラージュ。クラシック戦線へ、ひたすら勝利する準備は整った。 (柴田章利)
★京成杯の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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