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【ユニコーンS】3歳砂マイル決戦に2歳王者登場
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22日の東京メーンは3歳馬によるダートのマイル決戦、第19回ユニコーンS(GIII)。近年はジャパンダートダービー(7月9日、大井、交流GI、ダート2000メートル)のステップレースの様相が濃くなっていたが、今年は昨年よりも両レースの間隔が1週少なくなったため、ここに目標を定めている馬も少なくない。
昨年、朝日杯フューチュリティSを勝って2歳牡馬チャンピオンに輝いたアジアエクスプレス(美浦・手塚貴久厩舎、牡)がダート路線に戻ってくる。前走の皐月賞で初めて連対を外す6着に敗れたが、ダートは新馬戦5馬身、オキザリス賞7馬身とともに東京コースで圧勝。底を見せていない魅力がある。前走後はリフレッシュ放牧をはさみ、陣営も今度はダート仕様の体形に仕上げている。GIウイナーながら、他馬と同斤量の56キロで出走できるのはいかにも有利。実績のあるマイル戦なら取りこぼしは考えられない。陣営はジャパンダートダービーへの参戦は考えておらず、まずはここに全力投球の構えだ。
メイショウパワーズ(栗東・本田優厩舎、牡)は端午Sで3勝目をゲット。昨年11月のデビューから休みなく、コンスタントに8戦を消化。レースを使われながら鍛えられ、疲れどころか、一戦ごとにパワーアップを遂げている。東京マイルはヒヤシンスS2着の実績があり、コース距離ともに問題なし。前走で差す競馬にも対応したように充実ぶりが著しく、逆転の最有力候補だ。
交流GII兵庫ジュニアグランプリ勝ちのニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎、牡)は、重賞V後の成績が今ひとつ。もうワンパンチ欲しいのが正直なところだが、1週前に坂路で好時計をマークしており、状態の良さで前進を見込む。
端午S2着のコーリンベリー(栗東・柴田政見厩舎、牝)も実績面やテンのスピードはここでも通用するが、現時点では50キロの軽量で出走できる天保山S(21日、阪神、オープン、ダート1400メートル)へ向かう公算が大きい。
2勝馬の抽選対象組では、青竜S2着のアナザーバージョン(美浦・久保田貴士厩舎、牡)が有力。東京マイルは【2・1・1・0】と大崩れがなく、1分36秒3(重)の持ち時計も優秀だ。
グレナディアーズ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は、先週の新馬戦を勝ったアヴニールマルシェの半兄。2月に競走除外の憂き目を見て、ひと息入れてから臨んだ前走で圧巻の強さを披露した。祖母キョウエイマーチはダートでも活躍した馬で、おじのインペリアルマーチも同じ音無厩舎に所属してダートを主戦場にしている。大勢逆転の可能性も感じる一頭だ。
ペアン(美浦・菅原泰夫厩舎、牡)は昨秋のオキザリス賞でアジアエクスプレスの2着に踏ん張った実績がある。前走の青竜Sでは直線で鋭い脚で追い込んで3着。今回が叩き3戦目で伸びしろも見込める。
他には単騎逃げがかなえばしぶといアスカノロマン(栗東・川村禎彦厩舎、牡)や鋭い決め手が武器のフィールザスマート(美浦・新開幸一厩舎、牡)。1400メートルがベストで、1ハロンの距離延長をクリアできれば面白いアンズチャン(美浦・大和田成厩舎、牝)やダートで未知の魅力があるルミニズム(美浦・大竹正博厩舎、牡)も侮れない存在だ。
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