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(1)競走成績 日本、香港、UAEで31戦5勝。GI高松宮記念、スプリンターズSを制して最優秀短距離馬に選出された。GIはいずれもスプリント戦だったが、GIII東京新聞杯勝ちや、GI・NHKマイルC2着という実績もあり、短距離にくくられるジャンルのなかでは安定して成績を残している。
(2)血統 父の産駒にはカワカミプリンセス、メーデイアというGI馬も出ている。芝もダートも距離も適性はまちまちで、バラエティーに富んだ産駒が出るのが特徴だ。母系は、全弟リキサンマックスがGIIIきさらぎ賞2着、半妹アメージングムーンがGIIIファンタジーS3着とまずまずの成績だが、全体的には地味な印象。テンビー×カコイーシーズ×マルゼンスキー×という配合も、どちらかといえば地方競馬のダート向きと感じられる。
(3)適性診断 芝のスプリント路線でスピードを見せていたが、ややスタミナ不足に思えたフェブラリーSで7着。果敢に逃げて見せ場を作っており、ダートの適性も十分に感じられた。血統的には前記したようにダートでも互角以上に戦えるだけの下地がある。距離が延びても極端に苦にすることはなく、芝ダート問わず堅実な走りを期待していいだろう。
(4)初年度産駒 登録されている産駒は21頭。同期デビューに、同じ路線で活躍したキンシャサノキセキがいるぶん、やや分が悪い感は否めないが、そのうち1/3はサンデーサイレンス系の繁殖牝馬で、配合のしやすさが感じられる。今年の兵庫チャンピオンシップを制したエキマエの半妹や、兄姉が中央で計10勝を挙げているカスパースカイゴールドの2012(牡)などが注目される血統馬。自身も2歳夏から活躍したように、トレセンで早くから乗り込まれている産駒も目立っている。また、5月22日には門別でフレッシュチャレンジ(中央で新馬戦に該当)を勝った馬も登場した。少ない産駒の中から父の名を高める馬が、案外早い時期から出てくるかもしれない。
※この連載は今回で終了となります。このほかに今年、初年度産駒がデビューする新種牡馬としては、マルカシェンク、トーセンファントム、スーパーホーネット、サクラオリオン、ゴスホークケン、ダノンゴーゴー、トーセンブライト、ブレイクランアウト、ワンダースピード、ワイルドワンダーなどがいます。
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